格ゲー世界王者も足を運ぶ「高田馬場ゲーセン・ミカド」の“片手プレイ”格ゲー大会が話題に!【ざっくりゲームニュース】

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格ゲー世界王者も足を運ぶ「高田馬場ゲーセン・ミカド」の片手プレイ格ゲー大会が話題に!【ざっくりゲームニュース】の画像1「高田馬場ゲーセン・ミカド」公式サイトより

 ゲームセンターで「片手のみを用いた格闘ゲーム大会が開かれている」というニュースが公開され、インターネット上で話題を呼んでいる。その大会を開催していたのは、東京都高田馬場にある「高田馬場ゲーセン・ミカド」だ。ミカドは格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズや『ギルティギア』シリーズの世界的強豪プレイヤーが多数通っており、近年は国内外のTV番組などでも取り上げられている有名ゲームセンター。

“片手のみ”を用いた大会は、とあるプレイヤーが「遊びながらスマホを見るため」に行っていた遊び方を大会として発展させたものだというが、ほかにも同ゲームセンターでは以前、店頭に筐体を運び出しての大会や、「じゃんけん」に「わたあめ」、「野球盤」など非電源のゲームも大会として開催していた。2014年には「ミカドでは結婚式が開ける」という情報を発信し各方面で大きな話題となっていたが、2017年8月には実際に挙式の開催が予定されているという驚きの情報も挙がっている。常にマイナーなゲームも賑わい、ユニークな大会が数多く開催されているので、「面白い遊び」に興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

 続いては新作情報をお届け。株式会社シルバースタージャパンは、ニンテンドー3DS用ソフトとして『超獣ギガ大戦』を5月17日にダウンロード配信すると発表した。タイトルの通り、絵巻物『鳥獣戯画』をモチーフとしたユニークなキャラクターが多数登場し、賑やかなバトルと育成が楽しめるタワーディフェンスゲームだ。インターネット上でもその見た目のインパクトや、謎の集団「ロボウサ革命軍」が設置した「変な像」を壊すために戦うというストーリーなど、シュールな設定・世界観に注目が集まっている。価格は700円(税込)とお手頃なので、タワーディフェンスゲームが好きなユーザーは要チェックの1作だ。

 最後に、株式会社SNKは現在PS4用ソフトとして発売中の対戦格闘ゲーム『THE KING OF FIGHTERS XIV』のSteam版『THE KING OF FIGHTERS XIV STEAM EDITION』の配信を発表。配信開始日や価格は未定ながら、5月中には予約受付とクローズドβテストが行われるとのこと。『THE KING OF FIGHTERS XIV』は1994年から続く『THE KING OF FIGHTERS』シリーズの最新作であり、株式会社タイトーがアーケード向けに行っているビデオゲームのダウンロードシステムの次世代バージョン『NESiCA×Live2』の第1弾タイトルとして登場することも決定している注目タイトル。対戦人口の増加により、今後はさらに深化した対戦を楽しむことが出来そうだぞ。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より
・「高田馬場ゲーセン・ミカド」公式サイト
http://www.mi-ka-do.net/
・「高田馬場ゲーセンミカド」公式Twitter
https://twitter.com/babamikado
・『超獣ギガ大戦』公式サイト
http://www.silverstar.co.jp/02products/3ds_giga/
・『THE KING OF FIGHTERS XIV』公式サイト
http://game.snk-corp.co.jp/official/kof-xiv/

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