ハグ会、1円チェキ、ゲーム会……まさに特典会の見本市!「武道館アイドル博2017」参戦レポート

ハグ会、1円チェキ、ゲーム会……まさに特典会の見本市!「武道館アイドル博2017」参戦レポートの画像1当日の武道館

 今、日本で活動する多くのアイドルが目指す場所、それが日本武道館。しかし、そこにたどり着けるのは、ほんの一握りの人達のみ。

 そんな武道館で、5月6日に「武道館アイドル博2017」なるイベントが開催された。出演するアイドルは200組以上、総勢1,000人にものぼり、発表時から大きな話題となっていた。

 ただし、今回の催しはあくまでも「博覧会」。基本的にライブはなく、物販と“接触”と呼ばれる特典会、そしてトークステージのみである。

 これまでも「夏フェス」などでは、物販エリアが設けられていることが多かった。しかし、それだけをメーンとしたイベントが行われるのは初となる。一体どんなことになるかと興味津々で出かけていった。

 開場となる10時に武道館に入場。ちなみに、イベントは全体で3部構成となっており、各々の入場は1,500円、通し券は3,000円となっている。まずは会場の傍らに設置されたトークステージへ。

 こちらでは、チュートリアル・福田充徳がMC、コメンテーターには吉田豪を迎え、物販に参加しているアイドルたちのトークが行われている。

 ネットで配信されているが、現場での観覧スペースには限りがあり、こちらは在宅の人向けのサービスと思われた。

 さて、さっそく会場内を見ていく。

 武道館の観客席、いわゆる一般の客席内には入れないようになっており、アリーナの部分に約90のブースが設けられている。

 10時を過ぎて、各アイドルたちが指定のブースへと入っていく。ざっと見回しただけでも、ステージ衣装やコスプレ風のものなど、実にきらびやかかだ。

 中でも、ひときわ参加者の目を引いていたのは、「原宿物語」。

 なんと全員が体操服にブルマ姿。最近すっかり見なくなった衣装から伸びる美しい脚に、観客たちは釘付けとなっていた。

 そして通路を歩いていると、あちらからもこちらからもアイドルが声をかけ、チラシを渡してくる。こんなに可愛い子たちからいっぺんに声をかけられることもないので、なかなかいい気分だ。

 そんなこんなしているうちに、30分ほど経ち、会場も満員になってくる。人が集まっているブースの前では、人波をかき分けて歩かなければならないほどだ。

 細かく見ていくと、各アイドル運営とも、特典をいろいろ工夫をしているのがわかる。

 握手、ツーショットチェキが定番だが、ファンとゲームができるもの、自作のおにぎりを売るもの、本格的な機材を持ち込んで撮影会を行うものなど、さまざまである。

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