『無限の住人』8位へ下落! 『フェアリーテイル』は小規模ながら満席続出で10位に食い込む大健闘!【週末映画興行成績】

『無限の住人』8位へ下落! 『フェアリーテイル』は小規模ながら満席続出で10位に食い込む大健闘!【週末映画興行成績】の画像1『劇場版FAIRY TAIL -DRAGON CRY-』公式サイトより。

 5月6日~5月7日分の週末映画興行成績(興行通信社)が発表されたので、今週もオタク目線でお届け。

 今週も1位はゴールデンウィーク中も絶好調の集客を見せたディズニーアニメ『美女と野獣』。土日2日間で動員62万9,000人、興収8億9,300万円を記録し、3週連続首位をキープした。これで累計動員は473万1,000人、累計興収は66億9,600万円となり、公開16日間での興収60億円突破は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と並ぶ快挙。ゴールデンウィーク終了後も好調をキープすれば最終興収100億円の大台も期待できそう。

 続いて『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』が2位をキープし、累計興収53億9,000万円を突破。3位につけた『ワイルド・スピード ICE BREAK』は累計興収25億2,000万円を突破。『美女と野獣』が強すぎて目立たないが、『コナン』も『ワイルド・スピード』も、これまでのシリーズで最高記録を更新していきそうな勢い。

 初登場4位となったのは主演の岡田准一や小栗旬、柄本佑といった豪華なメンツが揃う『追憶』。全国296スクリーンで公開をスタートし、土日2日間での動員は18万人、興収2億2,700万円を記録した。日本を代表する巨匠・降旗康男監督と撮影・木村大作のタッグで生み出されたヒューマンサスペンスとなっており、年配のファンからの支持が熱い様子。岡田主演の前作『海賊とよばれた男』(16年)との興収比は79.4%となっているものの、客層がシニア層のためゴールデンウィーク終了後も着実に数字を伸ばしていきそうだ。

 その後、5位は先週4位でスタートを切った『帝一の國』、6位に『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』が食い込み、揃ってワンランクずつダウン。

 7位には唐沢寿明と窪田正孝が共演するテレビドラマの劇場版『ラストコップ THE MOVIE』が初登場。続く8位には、先週より2ランクダウンとなってしまった『無限の住人』。

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