『アリスと蔵六』第1部総集編 そういえば大塚明夫が「ただのじいさん」 を演っているのは貴重だ

■早苗の声を聞くとアルファ波が

『アリスと蔵六』第1部総集編 そういえば大塚明夫が「ただのじいさん」 を演っているのは貴重だの画像3癒やし担当早苗ちゃん。声は『けいおん!』平沢唯役の豊崎愛生(『アリスと蔵六』公式サイトより)

 第1部の声優の演技でピックアップしたいのは、蔵六の孫・早苗役の豊崎愛生。
 非常にゆったりした、焦りのないしゃべり方。このアニメの癒やしパートを一手に引き受けるだけの強度がある。
 4話で彼女が勇気を振り絞って蔵六に「家族」としての決意を告げるシーン。そこから5話のラストで紗名を優しく見守る彼女の姿。
 第1部が描く「家族」らしさの表現だ。姉であり、母であり、帰ってきていい「家」である彼女。ああ、なんてステキなバブみ。
 次回のタイトルは「樫村家」。早苗の癒やしゾーン期待してもいいですか。

 余談。
 公式サイトではアイコン合成で、鏡の門をデコれるようになってます。

 2部にあわせて新キービジュアルも登場する様子。キャラも増えるし、OPも変わるかなー?

(文/たまごまご

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