吉岡里帆、“華がない”発言に「何を言っちゃってるの?」 “チョロくない”下積み時代で好感度アップ

吉岡里帆、華がない発言に「何を言っちゃってるの?」 チョロくない下積み時代で好感度アップの画像1吉岡里帆公式インスタグラムより

 2017年1月期の主要な地上波ドラマ計29作品を対象に、質の高いドラマを表彰する『第7回コンフィデンスアワード・ドラマ賞』の各賞の受賞者が先月27日に発表された。同賞で新人賞を獲得した女優の吉岡里帆は、「私は役者として自分に華がない」と謙遜したのだが、ファンからは、「何を言っちゃってるの? 華やかさの塊だよ」「里帆ちゃんみたいな可愛い子がそういうこと言うと、嫌味に聞こえちゃうから注意」などと激励する声が目立った。

「吉岡は、1月から放送されたドラマ『カルテット』(TBS系)での演技が認められ、同賞を受賞。同ドラマは吉岡だけでなく、作品賞、脚本賞(坂元裕二)、主演女優賞(松たか子)、助演男優賞(高橋一生)を受賞と、圧倒的に支持された作品となりました。その中でも、男性を思いのままに翻弄する小悪魔キャラを演じた吉岡は、『見た目と内面のギャップが凄い』『菜々緒とはまた違ったタイプの悪女』などと、その演技力が絶賛され、大きなインパクトを残すことに成功。受賞に際して吉岡は、『私が勝負できることは脇役として主演の方がより輝けるようなキャラクター作りをして、その役割をしっかり担うこと』と語っていたのですが、今後は主演級での出演が相次ぐことでしょう」(芸能関係者)

 金持ちの外国人男性の玉の輿に乗り、「人生、チョロかった!」と高笑いする最終回でのシーンが特に強烈で、「主要キャスト陣を完全に食った」と絶賛された吉岡。しかし、これまでの女優人生は決してチョロいものではなかった。先月26日に放送された『チカラウタ』(日本テレビ系)では、5年におよぶ辛い下積み時代を涙ながらに明かし、反響を呼んだ。

「京都の大学に通い始めた頃から演技に目覚めたという吉岡。アルバイトを多い時で4つ掛け持ちして資金を貯め、オーディションを受けるために夜行バスで東京に通う日々が5年も続いたとのこと。女優を志望していることは親にも内緒にしていたため、帰りのバスの中では、『これでいいのか、自分は何かすごい間違いをおかしているのではないか。何のためにこんなことをしているんだろう?』と、自問自答を繰り返していたということでした。そんな下積み時代の辛い心境を涙ながらに吐露した吉岡に、『トントン拍子で売れた子だと思ってたから見直した』『ちゃんとバックボーンがあるからブレークできたんだね』などと、好感を抱く人が続出しているようです」(同)

 今後は等身大の普通の人を演じたいと語っている吉岡だが、菜々緒と双璧をなすような悪女キャラの確立を期待する声は多い。

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