強敵は内村、MISIA、大橋の3人だった――!? 映画『SING/シング』日本語吹き替え版演出・三間雅文氏インタビュー

――「新しいことを」と『SING/シング』オファーを受けたというお話でしたが、振り返ってみて、手ごたえはいかがでしょうか?

三間 「今度はこうしてやろう」っていうのが浮かんでくるので、新しいことにチャレンジできたかなという気はします! 4カ月くらいやっていたんですけど、やっているときは辛かった。今終わってインタビュー受けていて楽しいことが語れますけど、途中でインタビューを受けていたら「早く終わりたいんです」しか言えなかったです(笑)。

 最初は難しくて断ったのに、でも、やってみたら最終的には楽しかった。「新しいことに踏み込め」とこの映画に誘ってくれたプロデューサーが言っていたのは、こういうことだったのかなと。どん底までとはいきませんが、僕からすると、『SING/シング』のキャラクターたちのように“新しいものへの入り口”に立ったような気分でした。続編の制作も発表されたので、また採用されたらいいですけどね……!

* * *

 まだ映画を観ていないという人は、急いで劇場に足を運び、吹替版キャストの熱演、熱唱をその目と耳で確かめてほしい。すでに映画を観たという人も、字幕版、吹き替え版の両方を見ることで、より『SING/シング』の世界を楽しむことができるだろう。

強敵は内村、MISIA、大橋の3人だった――!? 映画『SING/シング』日本語吹き替え版演出・三間雅文氏インタビューの画像10

■映画『SING/シング』(原題:SING)

公式サイト:http://sing-movie.jp
TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
配給:東宝東和

■監督/脚本:ガース・ジェニングス
■製作:クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー
■吹替え版/演出:三間雅文 日本語吹替え版音楽プロデューサー:蔦谷好位置 日本語歌詞監修:いしわたり淳治
■日本語吹替え:内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、山寺宏一、坂本真綾、田中真弓、宮野真守、谷山紀章、水樹奈々、大地真央

(C)Universal Studios.

強敵は内村、MISIA、大橋の3人だった――!? 映画『SING/シング』日本語吹き替え版演出・三間雅文氏インタビューのページです。おたぽるは、インタビューアニメ話題・騒動の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!