清水氏は本作の見どころに関して「辻本さんが監督を務める時点でアクション寄りになることはわかっていたので、ホラー描写そのものはもちろん、キャラクターの深みや悲哀を含めたドラマ部分にも力を入れました。男臭い映画と思わず、女性やホラーが苦手な人にもぜひ観てほしい」とコメント。
そして最後に、主人公・クリスとともに戦うBSAA隊員のD・Cのモデルでと、実際にモーションキャプチャーを演じたダンテ・カーヴァー氏も辻本監督への花束を携えて登壇。「監督との撮影はもちろん、スタッフも楽しかった。いい作品です」と振り返った。
この舞台挨拶ののちに行われた試写会では、上映後に会場から拍手が巻き起こる盛り上がりをみせた本作。清水氏や深見氏、辻本監督らをはじめとしたスタッフの力により、『バイオハザード』未経験者やCG映画に馴染みの薄い映画ファンも楽しめる絵作りが行われ、『バイオハザード』ならではのホラー感をド迫力の激しいアクションとともに味わえる『バイオハザード:ヴェンデッタ』を、ぜひともスクリーンで体感してみてはいかがだろうか。
(取材・文/イデア)
■『バイオハザード:ヴェンデッタ』
5月27日(土)より全国ロードショー
配給:KADOKAWA
・公式サイト http://biohazard-vendetta.com/
・公式Twitter @bio_vendetta
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新作CGアニメ映画『バイオハザード:ヴェンデッタ』は、辻本監督の“勝負作”かつ、清水Pに贈る“ラブレター”!?のページです。おたぽるは、イベント情報・レポ、アニメ、カプコン、バイオハザード、清水崇、辻本貴則、川井憲次、バイオハザード:ヴェンデッタ、小林裕幸、ダンテ・カーヴァー、深見真氏の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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