島崎遥香、8年ぶりのサックスに自信覗かせ「プロを舐めるなよ!」 “困り顔の特許取得”で新規ファン獲得?

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 7月から公演がスタートするエンタテインメントショー『ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー』の全国ツアー応援サポーターに、元・AKB48の島崎遥香が就任したことが発表され、17日に会見が行われた。

 中学生の時に吹奏楽部に在籍し、アルトサックス、フルート、トランペット、ピアノ等の経験があるという島崎。その経験が買われ、8月15日の東京公演初日にアルトサックス奏者として特別出演することが決定したのだが、アルトサックスの演奏は8年のブランクがあるということで、ネット上では、「そんなのをプロのステージに上げるのか?」「プロを舐めるなよ!」などと批判の声が飛び交ってしまっている。

「批判の声とは裏腹に、この日サックスを手に会見場に現れた島崎は、『なぜか、ちょっとした自信はあります。まだ、吹けるんじゃないかって自分に期待してます』と自信を覗かせていました。『ブラスト!』には本来、アルトサックスのパートはなく、島崎の出演のために特別に編成されるということで、ネット上では批判の声が寄せられる一方で、『普通プレッシャーに感じると思うけど、強心臓なんだな』『ただの鈍感なのか大物なのか。公演で真価が問われるな』などと、注目度が高まっているようです」(芸能関係者)

 練習もまだ始めていないという島崎はこの日、演奏する代わりにエアサックスを披露したのだが、「こんなにノリ良かったっけ?」「AKB48時代だったら、やらなかっただろうな」などと、そのキャラクターの変わりように驚く声も少なくなかった。

「AKB48時代は握手会などでのやる気のなさを“塩対応”と指摘され、バッシングを浴びることが多かった島崎ですが、卒業を機に徐々に親しみやすいキャラクターへと変化しているようですね。先月26日には、俳優の山田孝之が非公式のTwitter上で、困り顔をした猫の画像をファンから送られ、『表情について一言おねがいします』と求められた際に、『その表情はぱるるが特許取得しているので無許可での使用は禁止されています』と返答したやりとりをリツイート。すぐさま自身のTwitter上に、『こんな感じで』と、白猫の横で困り顔をしている画像をアップするノリの良さを見せ、ファンを笑わせるのと同時に、『AKB時代は好きじゃなかったけど、今の感じは好き』『実は面白い子なの?』などと新規ファンが増え始めているようです」(同)

 アイドル業がよほど嫌だったのか、あるいはAKB48という大看板がなくなり、芸能界で生き残っていくためにやむなくファンにすり寄り始めたのか。いずれにしろ、『ブラスト!』で見事な演奏を披露することができれば、AKB48時代とのギャップがさらに生まれ、ファン層を拡大できるに違いない。

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