任天堂が『ミニスーパーファミコン』計画中!? 海外メディアによれば「生産は開始している」【ざっくりゲームニュース】

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任天堂が『ミニスーパーファミコン』計画中!? 海外メディアによれば「生産は開始している」【ざっくりゲームニュース】の画像1“ミニスーパーファミコン”を報じた「Eurogamer」。

 まずは、任天堂の傑作ハードが装いを新たによみがえるかもしれないという驚きのニュースから。昨年11月に任天堂から発売され、爆発的な人気で品薄状態が続いていた『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』。先日に生産をいったん終了するという発表があり、メディアにも「もともと長期的な生産を予定していなかった」というコメントがあったが、関連して4月20日に新たな話題が挙がっている。

 海外ゲームメディア「Eurogamer」が、任天堂に親しい筋から得た情報として「『ニンテンドークラシック ファミリーコンピュータミニ』の生産が終了したのは、“ミニスーパーファミコン”の生産に切り替えたため」と報じたのだ。Eurogamerの得た情報によれば、すでに生産は開始しており、今年のクリスマスシーズンに発売が計画されているという。任天堂からの正式な発表はされていないため真偽は不明だが、昨年末に『スーパーファミコン』のコントローラーを商標登録していることもあり、“ミニスーパーファミコン”発売の可能性は十分に考えられる。

『クロノトリガー』や『聖剣伝説2』は収録される可能性が高いようだが、インターネット上では『スーパードンキーコング』や『アクトレイザー』『タクティクスオウガ』を収録してほしいとの声が多数挙がっている。真偽も含め、今後の続報に期待が高まる案件だ。

 続いてスクウェア・エニックスは4月20日、Nintendo Switch用アクションアドベンチャーゲーム『みんなでワイワイ!スペランカー』を発売。前日には発売前夜祭として公式生放送も行われ、プロデューサーの新井靖明らスタッフ陣と共に作品の歴史を振り返ったり、83年にATARI 8-bitにて発売された第1作の5インチフロッピーディスクの実物など貴重な物品の披露、実機プレイによる新要素の紹介が行われた。放送はアーカイブで観ることができるので、見逃した人はチェックだ。

 最後に株式会社ハムスターは、SNKの名作アーケードゲームを配信する『アケアカNEOGEO』シリーズにて新規タイトルを多数発表した。まず、Nintendo Switch向けに対戦格闘ゲーム『餓狼伝説 ~宿命の戦い~』を、PS4向けにレースゲーム『オーバートップ』を配信。そしてXbox One向けには、対戦格闘ゲーム『餓狼伝説2 ~新たなる戦い~』および『オーバートップ』を配信した。いずれのタイトルも4月20日にリリースされている。『餓狼伝説』シリーズは、登場キャラクターがSNKの『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズにも多数登場している非常に人気の高い作品だ。この機会にぜひプレイしてみてはいかがだろうか。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より
・「Eurogamer」該当記事(英語)
http://www.eurogamer.net/articles/2017-04-19-sources-nintendo-to-launch-snes-mini-this-year
・『みんなでワイワイ!スペランカー』公式サイト
http://www.jp.square-enix.com/waiwai/
・『みんなでワイワイ!スペランカー』発売前夜祭!
http://sep.jp.square-enix.com/info/20170419000400.html
・「アーケードアーカイブス」公式サイト
http://www.hamster.co.jp/arcadearchives/

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