AKB48・木崎ゆりあ、卒業発表も時期未定で「営業期間？」　卒業後に売れっ子の「川栄李奈タイプ」の声も

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　13日に放送されたラジオ番組『AKB48のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）で、AKB48の木崎ゆりあが、「13歳から今日まで（AKB48の活動を）やってきて、アイドル人生お腹いっぱい（になった）」と説明し、グループから卒業することを発表。これを受けてファンからは、「俺らはまだお腹いっぱいじゃないよ」「ゆりあちゃんがいなくなったら、AKBには何の魅力もなくなる」などと嘆く声が殺到している。

「木崎は卒業後について、『これから自分がやっていきたい演技について真剣に考えなきゃいけないと思っている』と、以前から口にしていた女優業への本格的な進出を語っていたのですが、『もうフリフリ衣装のアイドル姿は見られないってこと？』とショックを受けるファンが続出しているようです。その一方で、卒業時期は年内ということは決まっているものの具体的な時期はまだ未定ということで、ネット上では、『そういうのって時期が決まってから発表すればいいのでは？』『卒業発表で注目を集めて女優業の営業を開始？』などと揶揄する声も目立っています」（芸能関係者）

　AKB48内ではトップクラスの演技力があると評されている木崎。これまで選抜総選挙では一度もトップ10に入ったことがないなど、一般的な認知度はそれほど高くないものの、業界内では「川栄李奈のように卒業後に売れっ子になるタイプ」と評価する声は少なくない。

「川栄がAKB48に在籍していた頃には“おバカキャラ”で何かと比較されることが多かった木崎ですが、芝居が達者な点でも似ていると評判でした。その川栄は、木崎と同じくAKB48在籍時には一度も選抜総選挙でトップ10入りしたことがなかったものの、2015年に卒業すると、その翌年に放送されたNHK朝の連続ドラマ『とと姉ちゃん』への出演で弾みがつき、売れっ子女優の仲間入り。今や、AKB48時代にエース格として君臨していた前田敦子や大島優子ら先輩たちに勝るとも劣らない活躍を見せているだけに、木崎に対しても卒業後のブレークを期待する声が広まっているようです」（同）

　女優業に関しては以前から、三谷幸喜のファミリー入りすることを目標に掲げている木崎。12年には自身のブログで、三谷の小説『清須会議』（幻冬舎）を「今まで小説と言ったら必ず3ページに5行は飛ばして読む事で有名な木崎氏がなんと」3日間で読破したことを誇らしげに語っていただけに、その情熱が実り、ファミリー入りできるかにも注目が寄せられている。