森川葵、16歳JK役に抜擢で「また原作設定無視？」　高橋一生への公開告白にファン騒然！

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映画『恋と嘘』公式サイトより

　3日、マンガアプリ・マンガボックスで連載中の人気コミック『恋と嘘』（講談社）が、女優・森川葵を主演に迎え、実写映画化されることが発表された。森川ファンが沸く一方で、原作ファンからは、「原作の設定が軽んじられてない？」と、否定的な声が寄せられている。

『恋と嘘』は、超・少子化対策基本法により満16歳以上の少年少女の自由恋愛が禁止となり、国が国民の遺伝子情報に基づいて決めた最良の伴侶と恋愛をして結婚しなければならない社会を描いた、1カ月あたり総閲覧数350万人を超える人気青春ラブストーリー。その中で森川は16歳の女子高生・仁坂葵役を演じ、葵に恋心を抱く幼なじみの司馬優翔役をダンスロックバンド・DISH//のメインボーカル・北村匠海が、政府から通達された葵の“最良の結婚相手”である高千穂蒼佑役を劇団EXILE所属の佐藤寛太が、それぞれ演じることになる。

「人気マンガの実写化は、原作ファンの厳しい視線にさらされてしまうのが宿命ともいえますが、原作では少年が主人公ということで、男女逆の設定に変更されたことに対して、少なからず否定的な意見が寄せられているようです。それに加えて、北村が19歳、佐藤が20歳、森川が21歳ということで、特に森川に対して、『なんで10代の女優を使わないの？』『可愛いけど、無理がある』などと、批判の声が殺到。今年2月に公開された映画『一週間フレンズ。』では、22歳の山﨑賢人と川口春奈が高校生役を演じるなど、ここ最近、映画やドラマでは、原作の年齢設定よりも年上の役者を無理やりキャスティングする傾向が多くなってきているため、『またか』と辟易している人も少なくないようです」（芸能関係者）

　とはいえ、森川の女子高生姿のビジュアルが公開されると、ファンからは、「可愛すぎる！」「現役JKにも、こんなロリ可愛い子はまずいない！」などといった絶賛の声が相次いでいる。

「森川のビジュアルに関しては、ファンのみならず、原作者のムサヲからも『ひと目見て「なんだこの透明感のある美少女は……!?」と度肝を抜かれた森川葵ちゃん主演で実写映画化！　嬉しいです!!』と、大絶賛のコメントが寄せられています。そんな、若手女優の中でも人気急上昇中の森川ですが、今年1月に放送された、当時アシスタントMCを務めていた『A-Studio』（TBS系）では、ゲストに俳優の高橋一生を迎えた際、『一生さん、やっぱりすごく顔が好きです。どタイプなんです』と、まさかの告白をしてファンを驚かせていました。MCを務める笑福亭鶴瓶からは、『テレビでそんなこと言う女優いないで』とツッコまれ、高橋ファンからは『抜け駆けしないで！』と怒りの声が寄せられる事態に。また、『マネジャー、共演させないようにしてくれ！』と、戦々恐々とする森川ファンが続出したようです」（同）

　昨年10月から放送されたドラマ『プリンセス・メゾン』（NHK BSプレミアム）の撮影で、お互いにスイーツ好きであることがわかり、意気投合したという森川と高橋。年齢差15歳のビッグカップル誕生となるか。