敵チームの拠点を破壊せよ! 『ゾイド』のスマホ向けMOBA、ついに配信開始!【ざっくりゲームニュース】

――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース!

敵チームの拠点を破壊せよ! 『ゾイド』のスマホ向けMOBA、ついに配信開始!【ざっくりゲームニュース】の画像1『ZOIDS FIELD OF REBELLION』公式サイトより。

 株式会社タカラトミーは4月18日、スマートフォン向けアプリ『ZOIDS FIELD OF REBELLION』を配信した。“ZOIDS”は1982年に株式会社トミー(現タカラトミー)から発売された、動物や恐竜をモチーフに機械を組み合わせた“ZOIDS(ゾイド)”と呼ばれる生物を組み立てる玩具シリーズ。アニメ化などのメディアミックス展開もされ、現在もハイエンドモデルが発売されるなど、30年以上の長きにわたり愛され続けている。

 その本シリーズが、MOBAゲーム作品として満を持しての登場となった。本作はオリジナルの設定を構築しつつ、「シールドライガー」や「ジェノザウラー」を筆頭に人気ZOIDSが勢ぞろい。2つの勢力に分かれ、精緻に描かれた戦場でZOIDSたちを駆って敵の本拠地を破壊することが目的となる。現在もシリーズを追いかけているファンはもちろん、かつて玩具を持っていたり、アニメを見ていたりしたファンもプレイしてみてはいかがだろうか。

 続いてフランスに拠点を置くDotEmu社は、Nintendo SwitchおよびPS4用アクションゲームとして『ワンダーボーイ ドラゴンの罠』を税込2,200円で配信開始した。本作は、1989年にセガからセガ・マスターシステム用ソフトとして発売された『モンスターワールドII ドラゴンの罠』のリメイク作品。呪いにより主人公の姿が変わるというオリジナル版のゲームシステムを踏襲しつつ、グラフィックや音楽を美しくリファインした「HDグラフィックモード」と、オリジナル版のグラフィック・音楽に切り替えられる「レトログラフィックモード」を搭載している。またオリジナル版で有効だったパスワードが使用可能となっており、当時のプレイヤーには嬉しい仕様となっている。

 最後に、1996年に株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(現ソニー・インタラクティブエンタテインメント)から発売されたPSの名作『クラッシュ・バンディクー』のリマスター版の映像が、英語圏向けの公式Facebookにて公開され話題を呼んでいる。映像では第1作のひとつのステージを攻略し、4K解像度で描かれた主人公のクラッシュ・バンディクーや精霊アクアク、そして美しい水面などが確認できる。本作は『Crash Bandicoot N. Sane Trilogy』というタイトルで第1作~第3作をリマスター化し、6月30日に英語圏向けタイトルとしてPS4にてリリースされることがすでに発表されている。国内向けのリリースは現時点では発表されていないため、続報に期待したいところだ。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より
・『ZOIDS FIELD OF REBELLION』公式サイト
http://www.takaratomy.co.jp/games/zoids/
・ゾイドオフィシャルサイト
http://www.takaratomy.co.jp/products/zoids/index.html
・『ワンダーボーイ ドラゴンの罠』公式サイト(英語)
http://www.thedragonstrap.com/
・『クラッシュ・バンディクー』公式Facebook(英語)
https://www.facebook.com/CrashBandicoot/?fref=nf

ゾイド MPZ-01 シールドライガー

ゾイド MPZ-01 シールドライガー

アプリ版のゾイド、けっこうリアルです

敵チームの拠点を破壊せよ! 『ゾイド』のスマホ向けMOBA、ついに配信開始!【ざっくりゲームニュース】のページです。おたぽるは、ゲームスマホゲームの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!