欅坂46・土生瑞穂の『SAO』好きはガチだった! “内閣機関”から続編制作リクエスト!?
2017.03.08
「川原さんは茅場に触れてくれたことに気持ちがアガったみたいで、『オンライン小説で書いているときに、1番書きたかったシーンですし、思いついたところだったんで、そう言ってもらえるとうれしいです』と喜んだり、足立さんも『シリカはずっとピナがいて描くのが大変なんです(苦笑)。でも大変だったキャラが好きと言って頂いて描きがいがあります』と、こちらもうれしそうに語っていました」(前出の20代男性)
また、このイベントにはNISCから文月涼氏が参加しており、こんなエピソードも公開されたという。
「文月氏は今回『SAO』とコラボした理由にも触れて、『作品の中にいろいろセキュリティーネタが入っているから』と説明していたたんですが、川原さんは『作品の中ではセキュリティーを守るというより破る方向で……』と、苦笑いで返していました(笑)
そこから、今後の『SAO』の方向性がどうなるのかという話になったんですが、『AIの人権とかを書いていきたいけど……いつ始まるかはわからないです』と、川原さんはAIに興味を感じているようでした。
また、文月さんの『これからもバンバンSAO作ってくれますよね?』という問いかけに、川原さんが『僕はこれからも書き続けますよ』と力強く応じたり、伊藤監督も『劇場版の最後にはなんかあったらしいですけどどうなるんでしょうね』と意味深に語っていたり、足立さんも『頼まれればやりますけど』と。何かあっても準備はできているように思えて、心強かったです」(前出の20代男性)
また「興行収入10億円いったのでとりあえずホッとしています」と、伊藤監督が胸をなでおろす一幕もあったようだが、いまだ深夜アニメ発の劇場アニメとしては過去最高クラスの勢いを見せている『SAO』。「サイバー内閣サイバーセキュリティセンター」のお墨付きも得て、どこまで数字を伸ばすのか、そして今後どんな展開を見せてくれるのか。まだまだ注目を集めそうだ。