「初期の超大作に通ずる傑作！」と往年のファンも満足の『ドラえもん』が1位獲得！ 歴代新記録を狙えるスタートダッシュにも注目 【週末映画興行成績】

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　続いて4位には初登場の『アサシン クリード』がランクイン。世界中で人気の同名ゲームシリーズをもとに制作されたミステリー・アクション作品だ。週末2日間で動員10万1,100人、興収1億5,800万円を稼ぎ、好調な出足と言えるだろう。アクションの迫力やゲームの世界観の再現度が注目を集めていた同作には「映画ならではのスケール感あなどれん！」「アサシンたちがかっこよくて無性にゲームやりたくなった」と称賛の声が上がった。

　その後5位には『相棒　劇場版IV首都クライシス　人質は50万人！ 特命係　最後の決断』、6位『一週間フレンズ。』、7位『トリプルX 再起動』と続いた。8位にはTVアニメ化もされた人気青春ミステリー小説が原作で、アイドルグループ「Sexy Zone」の佐藤勝利と橋本環奈が主演を務める『ハルチカ』が初登場でランクイン。

　9位にはランキング圏内が28週も続いている『君の名は。』がまだまだ粘りを見せてとどまった。累計興収は245億円を超え、興収254.8億円で国内の歴代興収3位につける『アナと雪の女王』まであと約9億円というところ。そして10位にはロックバンド「X JAPAN」を追いかけたドキュメンタリーで初登場の『We Are X』が座を占めた。

　今週末は人気アニメ『オーバーロード』（TOKYO MX ほか）の劇場版総集編『オーバーロード 漆黒の英雄』や『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします！』などの公開が控えているため、ランキングの変動から目が離せない。

 
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