『弱虫ペダル NEW GENERATION』 腐女子的レビュー! 第8話〜箱学の聖地・いのししわさびランド〜

 1期2期と燃え尽きて萌え尽きた『弱虫ペダル』! 箱根の山を駆け抜けたIH編が終わり、ついに楽しみにしていた3期が始まりました。今期もバリバリ”腐女子目線”での歪んだ(けど愛だけは無駄にある)感想をお届け致します。

 今期は巻島たち3年生が引退し、まさにNEW GENERATIONな新世代が主役。腐女子的な意味でも屋台骨だった3年生が抜けて、新生総北は一体どうなる!?

※これまでのレビューはこちら

■『弱虫ペダル NEW GENERATION』
RIDE.8「ゴールライン」

『弱虫ペダル NEW GENERATION』 腐女子的レビュー! 第8話の画像1『弱虫ペダル GRANDE ROAD』公式サイトより。

【8話のあらすじ】
 箱学の追い出しファンライド、コースはいよいよ山へ突入。真波と東堂の最後の山登り、そして下りでは福富と葦木場、荒北と黒田のエース&アシスト対決。憧れの先輩たちを超え、新生箱学が動き出す……。

 僕は荒北さんから『黒荒』という概念を教えてもらいました!!!!!!
 いや、荒黒かもしれない。仮に黒田が攻めでも抱かれるしかないのでは? と思うぐらい荒北が男前すぎて本当にありがとうございました!! 荒北、最高の先輩だよ……!!! 黒田に対する態度の裏には、自分が福ちゃんに出会って学んだことが入ってるんだろうな〜と思うと二度オイシイ。箱学がオイシイ。

 まさかの中学生編増量でくりくり坊主の泉田が大変可愛くございました。舌の根も乾かぬうちに黒泉の幼馴染ホモに想いを馳せる、今日も弱ペダは本当に最高だぜ……!

 まずは登り、東堂と真波のクライム対決。真波が意外と東堂に夢見てて、同時に冷静に評価しててなんか笑えます。CV.柿原徹也も3期になってますます絶好調! ますます鬱陶しい!(笑)

 実際真波と東堂はどっちがモテるんでしょうね〜。東堂は包み隠さず本命(※巻ちゃん)がいることを明かしてるのもあり、本人は美形だと自称してますが、実際は顔ファンよりキャラファンが多いイメージです。彼氏もいるけどジャニヲタもやめない、みたいな層が多そう(笑)。

 真波はミステリアスな分、顔ファンが多くて、キャーキャー騒ぐ空気でもないので遠巻きに「かっこいい♥」って思われてるイメージ。東堂がライバル視するくらいはモテるんでしょうね……あ、でも真波も本命がいること隠してないな。小野田くん!!

 そんな真波と小野田の恋路(※ライバル関係)を応援する東堂。巻ちゃんを落とした伝説のストーカー法を伝授。電話は毎日!!(笑)

 そして貴重な巻ちゃんからの電話が来たと思ったら遠恋のお知らせだった東堂はどんな顔を……こんな顔をしてたのかーーー!!!! この東堂の驚きと巻ちゃんの穏やかな表情よ……。どうやって話すか迷って部室前でウロウロして吹っ切れた巻ちゃんがめちゃくちゃ想像できます(笑)。自信を粉々に打ち砕いたライバルの出現に憎く思うことも、それが大事な存在になることも、今の真波にはイマイチわからなくても東堂は全部経験してきたんですね、巻ちゃん相手に!

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