「Nintendo Switch」のゲームカードは“苦い”!? サポートページのQ&Aで公式が言及!【ざっくりゲームニュース】

2017.03.04

――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース!

『1-2-Switch(ワンツースイッチ)』公式サイトより。

 昨日に引き続き、本日も話題の新型家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」のニュースをピックアップしてみた。任天堂株式会社は3月3日、Nintendo Switch専用パーティゲーム『1-2-Switch(ワンツースイッチ)』をリリースした。本作はNintendo Switch専用コントローラー「Joy-Con」に内蔵されている、精密な操作を実現する「モーションIRカメラ」や、臨場感を演出する「HD振動」といった機能を活かしたタイトルだ。

 対面ゲーム『ピンポン』や『ガンマン』をはじめ、新感覚ゲーム『大食いコンテスト』や『金庫破り』など、全28種類のユニークな対戦ゲームを用意。またその場にいる全員が楽しめるモードとして、左右のチームに分かれて行う「チームマッチ」を収録しており、1対1とは違った連帯感やランダムにゲームが選ばれるドキドキ感を味わえるという。価格は5,378円(税込)でダウンロード版も同額であるため、店頭で買い逃した時も安心しよう!

 続いて同社は、Nintendo Switchのサポートページをオープン。サポートページでは、初めて起動する際をはじめ一連の使用方法を紹介しているほか、Q&Aや本体の更新情報、お問合せ窓口のリンクなども掲載している。サポートページは早速大活躍しているようで、Joy-Conのストラップを誤って取り付けてしまったユーザーが、取り外し方を解説した動画に助けられたという報告がTwitter上で続出した。手早く使用方法を確認したい時や急なハプニングに備えるためにも、スマホなどのブックマークに登録しておきたいところだ。

 余談となるが、Nintendo Switchのゲームカードに塗られている苦み成分について言及したQ&Aがサポートページに掲載されており、Twitter上で話題となった。苦み成分を塗った理由までは言及していないものの、子供の誤飲を防ぐためだと推測するユーザーは多く、「任天堂すごい。そこまで考えているとはホンモノだ」と感嘆する呟きが見受けられた。その一方で、「とりあえず舐めてみた。苦い」「確かに苦いw」といったように、実際に苦いか試したユーザーの報告も続出。

 この流れに対し、「これは中古でなく、新品を買わせるための策だというのか!?」「これが任天堂の中古業者対策か……」と戦慄する呟きに加えて、「女児向けタイトルの価格が高騰するのでは?」と高度な読みを展開する呟きまで登場。まさか苦み成分の話題で、ここまで盛り上がるとは……。この展開は、さすがの任天堂でも予想だにしなかったであろう。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より
・『1-2-Switch(ワンツースイッチ)』公式サイト
https://www.nintendo.co.jp/switch/aacca/index.html
・Nintendo Switch サポートページ
https://www.nintendo.co.jp/support/switch/index.html

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