「Nintendo Switch」&『ゼルダ』シリーズ最新作『ブレス オブ ザ ワイルド』ついに発売!【ざっくりゲームニュース】

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1703_switch.jpg「Nintendo Switch」公式サイトより。

 任天堂株式会社は本日、新型家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」をリリースした。Nintendo Switchはモニター型の本体をはじめ、「L」と「R」の2つに着脱可能な専用コントローラー「Joy-Con」、分離したJoy-Conを装着して1つのコントローラーにするグリップ、本体を格納して充電や家庭用モニターとの接続を行うドックの4つで構成されている。

 特筆すべきはJoy-Conの性能で、「HD振動」や「モーションIRカメラ」を内蔵しており、より精密な入力操作や臨場感のあるプレイを実現した。また片方だけでもコントローラーとして使用できるので、相手に“おすそわけ”して協力や対戦を楽しめるのは驚きだ。

 他にも、最大8台までのゲーム機本体同士によるローカル通信、原則的なリージョンロックの排除などが魅力として挙げられる。価格も32,378円(税込)といったように、新型家庭用ゲーム機の中でも抑え目なのもあって、しばらくは品薄状態が続きそうだ。

 続いて同社は、Nintendo SwitchおよびWii U向けアクションゲーム『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をリリース。本作は同社の看板タイトル『ゼルダの伝説』シリーズの最新作で、“最も完成度の高い究極のゼルダ”をコンセプトに開発が行われた。シリーズ初の完全なオープンワールドであるほか、キャラクターデザインも一新。目新しさが存分に感じられる一方で、タイトルロゴは初代を意識しているなど、こだわりに嬉しさを感じたファンも多いだろう。気になる価格だが、Nitendo Switch版とWii U版のどちらも7,358円(税込)となっている。

 なお追加コンテンツ(DLC)での拡張も行われるようで、本日配信されたばかりの購入特典に加え、DLC第1弾が今夏、DLC第2弾が今冬にリリース予定だ。DLCを収録したエキスパンション・パスの価格は2,500円(税込)とお買い得なので、本作とセットで購入するのもいいだろう。

 さらに、本作のリリースに伴い、amiiboも展開。amiiboは「リンク(弓/騎乗)」「ゼルダ」「ボゴブリン」「ガーディアン」の5種類を用意しており、ガーディン以外の4種は各1,620円、ガーディアンは2,700円(いずれも税込)となっている。本作のamiiboを使用すると、amiiboのキャラクターにちなんだ武器や盾、回復アイテムなどが入手可能だ。

 また『大乱闘スマッシュブラザーズ』で展開したゼルダキャラクターのamiiboでは、宝箱の中身が特別仕様に変化するようで、その他のamiiboでは素材がもらえる模様。余談となるが、ガーディアンはamiibo史上初の可動型となっており、足の曲げ具合を調節できるとか。せっかくなので飾る際には、劇中のポージングを再現してみたいものである。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より
・Nintendo Switch 公式サイト
https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/index.html
・『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』公式サイト
https://www.nintendo.co.jp/zelda/index.html

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