浪川大輔『デジモン tri.第4章』での“若作り”に三森すずこも苦笑い!? ポスタービジュアルの謎も……

浪川大輔『デジモン tri.第4章』での若作りに三森すずこも苦笑い!? ポスタービジュアルの謎も……の画像1デジモンアドベンチャー tri.第4章『喪失』公式Twitter(@Digi_advntr15th)より。

 2014年8月に行われた生誕15周年記念イベント「15th Anniversary Event 0801 in お台場 ─今、冒険が進化する─」にて続編となる新シリーズの制作が発表され、15年11月から全6章で劇場アニメーションとして第1章『再会』が封切られた『デジモンアドベンチャー tri.』シリーズ。

 シリーズの第4章となる『喪失』は2月25日より劇場で公開開始! この初日舞台挨拶に武之内空役の三森すずこ、ピヨモン役の重松花鳥、姫川マキ役の甲斐田裕子が登壇したのだが、意外な裏話が次々と飛び出すものとなったようだ。

「ステージではアフレコ時のエピソードも披露されました。甲斐田さんは西島大吾役を演じている浪川大輔さんと、大学生のころの回想シーンでの演技について話していたんですけど、『浪川さんが第一声からすごく若くきて』と。

 回想シーンで浪川さんは、西島が大学生より下の年齢であるようなのような演技をされたようで、甲斐田さんは『私は何をしたらいんだろう!? って大混乱して』と、かなり戸惑われたようです。結局、浪川さんの若すぎる演技プランは却下されて、甲斐田さんは『ただ、現場は混乱しました』とぶっちゃけ、重松さんも『ギョッという感じでした』と証言してました。ただ、三森さんはと『うーん、なかなか……』と、大先輩だけあって、苦笑いを浮かべていました(笑)」(観覧した30代の女性)

 と、意外に珍しい声優の演技への本音トークを繰り広げられたよう。さらに、三森は自分が描いた絵についてエピソードを披露することもあったそうで……。

「三森さんが描いたイラストが新宿バルト9に展示されるということで『もっとうまく描いておけばよかった』と、恥ずかしがっていたんです。重松さんによると最初は『ピヨモン? っていうくらいで』というレベルだったのが、描きつづけることで少しずつ成長されたみたいですね」(前出の30代女性)

 イラストといえば、本作第4章のキービジュアルにも謎が隠されていることも、2月17日に開催された『デジモンアドベンチャー tri. 第1章~第3章 スタッフトークイベント付一挙上映会』の壇上で明かされたという。

「いままで公開された1~4章のポスタービジュアル&進化の変身バンクの“謎”について語られたんです。3章まで変身バンクシーンには0、1、2という数字が入っているらしいんです。でも、4章はリブートという現象が起こった後のため、0と1のみになっているとか。

 ただ、4章のキービジュアルにはパッと見で0と1しか入っていないように見えるのが、実は3箇所だけ2という数字が入っているということで、スタッフさんは『これが後半戦に向けてのお話のキーになってくると思います』と、ちょっと意味深な発言もされてました」(観覧していた30代男性)

 残り2章となった『デジモンアドベンチャー tri.』だが、今後どんな展開を見せるのだろうか? 第5章『共生』は17年内での公開とのことだが、楽しみに待ちたいところだ。

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