トラウマ回ついに! “規制なし”グロ描写に力入れ過ぎ! 地上波放送よくできたよな、と思った『CHAOS;CHILD』第7話

 そんな複数犯説の可能性を推理した付箋は、伊藤真二によって事件の調査マップからしれっとはがされる。「この可能性は消えたってことじゃないかな」と。でもって、副部長の来栖乃々がつらいはずだから、もう辞めようと。自然なまでにわざとらしいぞ、伊藤真二! が、宮代拓留は、「ここで終わりにしよう」と納得するのだった……。完全にフラグ立てだ。

 ところが、夕方。どこらからか情報が盛れ、@ちゃんねるでは、杯田理子という偽名を使っていた猟奇事件の犯人・南沢泉里は青葉寮出身で、来栖乃々が彼女をかくまっていたのではないかという話で祭りになっていた。

 そのことを伊藤真二から知らされる宮代拓留。急いで青葉寮へ駆けつけると、そこにはたくさんのマスゴミが! ふさぎ込む来栖乃々に言葉をかける宮代拓留だったが、そこに神成岳志刑事から電話がかかってくる。なんと南沢泉里と思われていた焼死体は、杯田理子という実在する人物であり、死亡したのは10月23日の未明から昼ごろ。23日の夜に宮代拓留が襲われたのは、そのような妄想を見せられたからだと言う。つまり、「ニュージェネレーションの狂気の再来」は途切れておらず、今この瞬間も宮代拓留たちは誰かに狙われているのだ。

「とにかくひとりになるな! 君のところに今、後輩を向かわせている。俺は有村さんの家に行って彼女を保護する。その足で君らの元へ向かうから、いいね!」って、急ハンドルを切って車を飛ばす神成岳志刑事がカッコ良過ぎ! 原作だと、電話の声だけだったから、このシーン萌える(筆者が一番好きなキャラは、ほかの誰でもなく神成刑事なのですッ……)! この人、超頼りになるし、いい人過ぎるんだよね。

 話がそれました。

 再び狙われていることが分かった宮代拓留たち。と、気がつくと橘結衣が居ない。橘結人によると、伊藤真二と一緒にいるらしいが……。伊藤真二に電話をする宮代拓留。と、「結衣ちゃんなら一緒だぞ」という電話口から、橘結衣の悲痛な叫び声が……! 「やっぱりコンビニで買ったナイフじゃ、切れ味悪いな」と伊藤真二。え? ついに、来ました。

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