『劇場版 魔法科高校の劣等生』に井上麻里奈“湯気”を証言!? 第2の花澤香菜は作らない方針?

『劇場版 魔法科高校の劣等生』に井上麻里奈湯気を証言!? 第2の花澤香菜は作らない方針?の画像1『魔法科高校の劣等生』公式Twitter(@mahouka_anime)より。

「流石ですお兄様」というセリフが “さすおに”と短縮されネット上で流行するなど、いろんな意味で人気となったTVアニメ『魔法科高校の劣等生』。その劇場版『魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』(6月17日公開)のイベントが、12日、「電撃文庫 春の祭典2017」内でのステージイベントとして開催され、賑わいを見せていたという。

 2014年4月から9月までにかけてTVアニメが放送された『魔法科高校の劣等生』は、一見、劣等生にも見えるが、実は超実力者の主人公・司波達也が魔法科高校で無双していくというストーリー。美麗な作画と魔法バトルアクション、そしてLiSAが歌う1stオープニングテーマ「Rising Hope」も人気となった(LiSAは15年5月の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)への出演時に同曲を熱唱したことも話題に)。

 ステージには劇場版から新たに登場する追加キャラクターを演じる花澤香菜、井上麻里奈、巽悠衣子も登壇し華やかさのあるものとなっていたという。このステージを観覧していたという20代男性がその様子をレポートする。

「劇場版はすでに収録済みだそうで、井上さんが『ちょっとエロかった!』『サービスありますよ!!』と、期待を持たせてくれるコメントを連発(笑)。さらに井上さんは、作品のキャッチフレーズを考えるというコーナーでは、『湯気の向こう側』と、期待を募らせることを言い出して。井上さんによると『アフレコのときにみえたんです。ほのかな向こう側がみえてて「香菜ちゃん見えてる! 見えてる!!」』と、盛り上がったそうです。ただ、その映像はアフレコ時のもので、上映時でも湯気の向こう側が見えるのかというと、難しそうという雰囲気でしたが……」

 そのアフレコ現場の雰囲気についても、壇上で3人が触れるシーンがあったとか。

「本作で九亜役で出演する小原好美さんがゲストとして呼び込まれたのですが、『大人気の作品のアフレコで緊張していたんですけど、本当にみなさん温かい』と、現場のフレンドリーな空気感についてコメントしていましたね。それと、アドリブが多かったらしく台本に『適当に会話していてください』という部分もあったという話も飛び出してました」(前出の20代男性)

 なお、そのゲスト扱いで登壇した小原と花澤とで、こんな会話が繰り広げられる一幕もあったという。

「コーナーのときに小原さんが『さすが先輩! 見習いたいです』と尊敬の眼差しを向けた瞬間があって、すかさず花澤さんが『見習わなくていいよ。大沢事務所にこれ(自分)はもう1人いらないよ!』と応じていたんです。先輩後輩の微笑ましいやり取りでしたけど、イベント後、大沢事務所の公式サイトを見てみると小原さんの名前がないんですよね……」(前出の20代男性)

 ともあれ、劇場版の公開は梅雨時期の6月ともう少し先だが、“さすおに”と言いたくなるような出来に仕上がっているのだろうか? 今から楽しみに待ちたいところだ。

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