そしてトップを独走しながらとってもはしゃぐ鏑木!! 手放し運転駄目ゼッタイ!!!(笑) 段竹がいるから絶対できる! と、目を輝かせる鏑木に熱くハイタッチする段竹。鏑木、結構スゴイこと言ってると思うんだけど、受け流し方が手慣れてる! 表情に出ない系男子の段竹だから、こう見えてそれなりドキドキなのか、わりといつもスキスキ言われ慣れているのか……(※好きだとは特に言ってませんが腐女子としてこれは告白だと解釈しました)。
イキリにイキった鏑木、思わず「この夏のIHであなたを超えてみせます!」と小野田に宣言。しかし小野田の返答は「優勝は僕じゃなくていいよ」と。真波や御堂筋と走って、チームの誰かが最初にゴールしてくれて、それを巻ちゃんに報告できたら……と、小野田らしい最高に欲張りな返答に燃える総北一同。
全員でつないでいく”総北スピリッツ”の洗礼を受けて( ゚д゚)とする鏑木。いやホントにこんな顔でした(笑)。鏑木のいたチームは個人間でもバリバリトップを競うチームだったんだろうな〜。その中で段竹と二人でトップを守ってきたのかしら……。
そしてその鏑木に、ついに弟の定時を連れた杉元が追いつく!!! 入部前にちょっと見せてくれた”シンクロする走り”がここにきて開花した〜!!
杉元が今泉に憧れるように、定時も兄である杉元に憧れてたんだな……。いつもカッコイイ兄ちゃんがくれた初めてのお願いごと!! あー! つながってる!! 総北スピリットがつながってる……!!
杉元も定時に格好良くあろうとすることで支えられてるんだ。きっと巻ちゃんや金城さんや田所っちも、今の手嶋も、後輩にカッコよくありたくて支えられてたんだろうな……。総北、ほんとに”強い”チームだよ!!
そして再び並んだ鏑木と杉元。ロードレースって本当にファンタスティックですね!!!(手嶋の迷言シリーズその1)(※今後頻発します)
残るはゴール前の下り坂のみ、優勝するのはどっちだ!!
次回、RIDE.11「決着」。濃厚な今杉回です!!!!!!!(予告)
エースとしての自覚を持って、時には鳴子に厳しいことを言い、部内を冷静に見渡し、勝つために研ぎすませていくのかと思いきや、こんな熱さも持てるようになっていたとは……。今思うと、去年の今泉はスカシたふりして全然余裕なくて周りまで見えてなかったのかな〜。可愛いな!
しかしそんな今泉のクールな外面に惚れた杉元、今泉の熱い内面を引きずり出すことができるか……!? 次回もめちゃくちゃ楽しみです!!
(文/祭屋みきぽ)
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