北原里英、“コナン愛”が強過ぎて吉岡里帆に嫉妬? NGT48デビューには期待の声が集まる

2017.02.21

 15日、女性アイドルグループNGT48でキャプテンを務める北原里英が自身のTwitterで、「いいなあ、、いつかはコナンのゲスト声優さんができるくらいBIGに…!」とツイート。これは、4月15日公開予定の劇場版アニメ『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の声優に、お笑い芸人の宮川大輔と女優の吉岡里帆がゲスト出演することが決定したと報じるニュース記事に対してのツイートで、ファンからは「里英ちゃん、コナン大好きだもんね」「次回作でオファーあったらいいね」などといった声が寄せられた。

 2007年に行われた『AKB48 第二回研究生(5期生)オーディション』に合格し、AKB48入りを果たした北原は、その翌年10月に発売された10thシングル「大声ダイヤモンド」(キングレコード)で初選抜入りして以降、選抜入りが常連となった人気メンバーとして知られている。また、12年8月から13年4月までSKE48も兼任し、15年3月にはNGT48に完全移籍したため、AKB48の姉妹グループ内の垣根を越えた人気を集めている。

「北原は、中古本・中古家電販売のチェーン『ブックオフ』のことを“聖地”と呼ぶほどに、漫画・アニメ好きとして知られているのですが、特に、『名探偵コナン』(小学館)好きとして知られ、以前から自身のSNSやラジオ番組などで言及することが多かったですから、宮川や吉川に対して本当に嫉妬しているのでしょうね。劇場版アニメ『名探偵コナン』には、ゲスト声優として、人気女優などが出演することが多いのですが、現役・OG含め、AKB48グループ出身者からはまだ1人もゲスト出演していません。北原は、10年に放送された『学校のコワイうわさ 新・花子さんがきた!!』(TwellV)など、これまでに2度、声優経験があり、何よりもコナンへの愛が強いため、ファンからは、『AKB48メンバー初のコナン映画声優になれたらいいね』『コナンへの熱すぎる想いは、いつかきっと、青山剛昌先生にも届くよ』などといった期待の声が寄せられているようです」(芸能関係者)

 期待といえば、北原ファンが今1番期待しているのは、4月12日に予定されているNGT48のメジャーデビューだろう。最年長、キャプテンとして、北原がグループをどう率いていくのか、NGT48ファンのみならず、AKB48グループ全体のファンから注目を集めている。

「NGT48は、新潟県を拠点に、AKB48の姉妹グループの7組目(日本国内では5組目)として、15年に発足。北原は、総合プロデューサーの秋元康から『一緒にプロデュースからやっていきたい。北原にやって欲しいと思いました』と指名されたのですが、当初は『秋葉原で卒業できなくなる』という理由で、NGT48への移籍やキャプテン就任について悩んでいたそうです。その時の胸の内を、北原は、15年7月に放送された『AKB裏ストーリー』(TBS系)で明かしていたのですが、メンバーから強く背中を押されたことで、NGT48入りを決断したようです。北原は現在24歳ということで恐らく、新潟に骨を埋めるぐらいの覚悟があることでしょう。その覚悟がグループ全体に浸透し、良い雰囲気が生まれているのか、先月21日・22日に行われた、ファン投票によるセットリストで構成されたライブイベント『AKB48グループ リクエストアワーセットリストベスト100 2017』では、NGT48初のオリジナル曲『Maxとき315号』が第1位に選ばれる、メジャーデビューに向けて期待感がさらに高まっています」(同)

 最近では、乃木坂46・欅坂46の“坂道シリーズ”の勢いが凄まじく、AKB48グループが押されてしまっている感があるだけに、復権を目指す上でも、NGT48の成功は絶対不可欠。プレッシャーはあるだろうが、ここで注目を集めることができれば、コナン声優への道もグッと近づくはずだ。

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