『FF』シリーズと『FFXIV』が3つのギネス記録を樹立!『紅蓮のリベレーター』続報も!【ざっくりゲームニュース】

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『FF』シリーズと『FFXIV』が3つのギネス記録を樹立!『紅蓮のリベレーター』続報も!【ざっくりゲームニュース】の画像1『FINAL FANTASY XIV: 紅蓮のリベレーター』公式サイトより。

 株式会社スクウェア・エニックスは現地時間で先週18日から19日まで、ドイツ・フランクフルトにてイベント「FINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL 2017 in Frankfurt」を開催した。同イベントは人気オンラインRPG『FINAL FANTASY XIV』ファン向けイベントで、最新拡張パック『FFXIV: 紅蓮のリベレーター』の続報を中心に様々な発表が行われた。その中でも目を引いたのが、13年に発売された「世界で最も長いエンディングクレジットを持つMMO作品」および「最もBGMが多い作品」として、ギネス世界記録に認定された件だ。

 前者の認定に対し、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹は、『新生エオルゼア』以前より本作をプレイしているユーザーに感謝を述べていた。また後者の認定について、サウンドディレクションを担当する祖堅正慶は意気込みを表明している。この快挙にTwitter上では、「改めてギネスすごいですね! プレイヤーとしてなんだか嬉しいです!」といったように、ユーザーから祝福のツイートが続出していた。

 余談となるが、『FF』シリーズ全体も「最も作品の多いRPGシリーズ」として認定されている。近年は寄せられる期待も並みならぬものとなって、賛否両論の意見が目立つようになったが、これからも日本の代表的なRPGの1つとしてシリーズの発展を願うばかりだ。

 続いては、『FFXIV: 紅蓮のリベレーター』の最新情報について紹介したい。今回の発表によって、ストーリー上で“ガレマール帝国”が支配する“アラミゴ”の奪還に加え、同じように支配されている“ドマ”の奪還も描くことが判明した。ドマは新フィールド“東州オサード小大陸”に所属する国家で、アジアンテイストなオサード小大陸の中でも和風が基調となっており、拠点となる“ひんがしの国 クガネ”は江戸時代の城下町を連想させてくれる。

 そんな日本を思わせる舞台もあいまって、“赤魔道士”に続く新たなジョブ“侍”に注目が集まっている。侍は近接攻撃を得意とするDPS(アタッカー)で、武器である“刀”を使用し、居合い術などで高いダメージを与えるようだ。独自の能力に「閃」や「必殺剣」が挙げられているが、現時点で詳細は明らかとなっていないので、続報には大いに期待したい。

 なお『紅蓮のリベレーター』の公式サイトでは、拡張パックで登場する新要素がまとめられているため、忘れずに目を通しておこう!

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より
・『FINAL FANTASY XIV: 紅蓮のリベレーター』公式サイト
http://jp.finalfantasyxiv.com/stormblood/
・『FINAL FANTASY XIV』公式プロモーションサイト
http://jp.finalfantasyxiv.com/

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