『この世界の片隅に』累計興収20億円突破! 首位は『相棒』、矢口史靖監督作も【週末映画興行成績】

 8位には『この世界の片隅に』がランクインし、これで14週連続10位圏内を保持となった。土日で動員4万人、興収6,200万円を稼ぎ、これで累計動員数は約150万人、興収はついに大台の20億円を突破! 同作がここまで数字を伸ばしてきたことには「すげぇなこの映画……この世界の真ん中になったなwww」「やったね! 素直におめでとうと言いたい」「良い映画が正当に評価されてここまで成績が上がるのはなんだか嬉しいね」といった声が。

 国内では当初63スクリーンでの開始だったのが現在は289スクリーンという大幅な拡大に至っており、この興行には目を見張るものがあるが、これは海外も例外ではない。海外配給は現在23の国と地域で決まっており、タイで2月から、メキシコやアルゼンチン、チリ、香港などで3月から、イギリスでは6月、ドイツでは7月、アメリカとフランスで9月に公開予定。世界的な評価も気になるところだが、これによってさらに伸びていきそうな興収にも注目していきたい。

 9位には『君と100回目の恋』、10位に『恋妻家宮本』という結果になった今回のランキング。今週末にはVR(仮想現実)をテーマとした人気小説原作の『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』や、妻夫木聡と満島ひかり出演の『愚行録』の公開が控えているためランキングの変動が気になるところ。『君の名は。』『この世界の片隅に』はどこまで粘れるのだろうか。

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