【闘会議2017】子猫を助けたアジャ・コングが、宍戸江利花に!?『バンナムブース』VRアクティビティ

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板の上で乙女に……

　ゲームファンとゲーム大会の祭典『闘会議2017』（記事参照）。バンダイナムコエンターテインメントブースでは、みんなでゲームを作るプロジェクトや、ゲーム実況者とユーザーが一緒に遊ぶe-sportなど、さまざまなステージ企画を実施。

　11日13時からは、タレントの長州小力と女子プロレスラーのアジャコングがVRアクティビティを体験する様子が中継された。

　フロアに一本の板を置き、その先に子猫のぬいぐるみが置いてあるという状況。しかし、ヘッドセットをかぶった体験者には、高層ビルの最上階から突き出した板に感じられるのだというこのアクティビティ。果たして、無事に子猫を板の先から救出することができるのか？

　まず挑戦した小力は、なんとか子猫を助け出したものの、足元はふらふら。というのも、このVRは視覚だけでなく、風や音もリアルに再現されているのだという。

　小力の様子をふしぎそうに眺めていたアジャは「こんなの全然平気」と余裕の表情。ヘッドセットをつける際にも「メイク、ついちゃっても大丈夫ですか？」と冷静な気遣いを見せていた。

小力をバカにするアジャ

ヘッドセットを装着

　しかし、アジャがアジャでいられたのもここまで。

　目の前のエレベーターの扉が開くと（アジャにはそういう風景が見えている）、一歩も踏み出すことができずに、四つんばいになってしまう。板の先にいる猫のぬいぐるみ（アジャには本物の猫に見えている）に「こっち来いよ！」とさっそく逆切れする始末。

　その後も、じりじりと前に進むものの

「ヤバイヤバイ高い！」（高くない）

「揺れてる！　揺れてる！」（揺れてない）

「板が割れてる！　割れてる！」（割れてない）

　と大騒ぎ。周囲から「あと2歩ですよ」と励まされるも「2歩じゃねー！　2歩じゃねーじゃねーか！」と半泣きで訴えるなど、完全に本名の宍戸江利花というキュートな名前にふさわしい乙女と化していた。

猫を助けたエリカ

生還したエリカ。画面には「最高のリアクションだな」というコメント

　バンナムブースでは、12日もさまざまなステージを開催。10時30分からの「876TV漢祭り」の『キングダム　セブンフラッグス』『大相撲ごっつぁんバトル』ゲーム実況には、あの天竜源一郎も登場するという。こちらも要注目だ。