重課金勢を救う? 司法書士法人が“課金地獄”に陥ったユーザーを救う特設サイトをオープン

1702_kakin_jigoku_.jpg「課金地獄復活絵巻」特設サイトより。

 スマホゲームにおいて、当たり前のようになっているのが“課金制”。とある作品では「3,000円払えば無料で10連まわせる」「詫び課金させて」「60連ガチャしたら一発で出た」と、なんだか闇が深い言葉が生まれていたりするが、「今月課金しすぎたかも……」とトホホとしている人もいるのでは。

 そんな中、司法書士法人ジェネシスがソーシャルゲームの課金などによって散財した方を救済するサービス「課金地獄復活絵巻」の特設サイトをオープンし、話題だ。

 このサイトは、スマホゲームの課金でクレジットカードを使いすぎてしまった人や、ゲームで他のユーザーに勝つために課金して散財しすぎてしまった人を救済するためのサービスだとか。サイトでは、無料で減額シミュレーションを行うことができ、さらに課金以外でのクレジットカードの利用、キャッシングによりお借り入れなどのシミュレーションも可能とのこと。

 サイトを見ると、“課金地獄”に倣ってか、可愛い「閻魔ちゃん(能力:借金減額)」、オッサンな「大王(能力:お金を取り戻す)」、イケメンの「変成王(能力:人生リセット)」といった3人のキャラクターが登場。

 シミュレーションでは、ちょっとツンツンした閻魔ちゃんが「あんた、何社から借り入れてるのよっ!?」などと質問してくるので、それに答えていけば完了となる。

 サイトでは、復活事例の一部が紹介されており、『モンスターストライク』『グランブルーファンタジー』『パズル&ドラゴンズ』『白猫プロジェクト』などのユーザーが廃「課金地獄復活絵巻」課金地獄から舞い降りたという。中には300万円の重課金勢もいるから驚きだ。

 ジェネシスの代表・大石裕樹氏は、「課金地獄復活絵巻」について、「無料シミュレーターを活用し、少しでも相談のハードルを下げ、ソーシャルゲームでの課金やその他お借入れにて苦しんでいる方々の立場に立ったご提案ができるよう企画・制作いたしました」と語っている。

「臓器があるうちは無課金」なんて言葉があったりするが、本当に課金のしすぎで首が回らない“課金地獄”真っただ中の人は、サイトを覗いてみても良いかもしれない。

■「課金地獄復活絵巻」特設サイト
http://saimu-onayami.jp/

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