橋本奈々未、ラスト握手会に長蛇の列でファン涙！　ラスト写真集のランジェリー姿には「白石麻衣超え？」

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　今月20日にアイドルグループ・乃木坂46から卒業することが決まっている、橋本奈々未のラスト握手会が5日に行われ、長蛇の列を作ったファンが涙を流した。参加できなかったファンからは、「チクショー、何でこんな時に休日出勤なんだ！」「ななみん、本当に卒業しちゃうの？　嫌だよ！」などと、最後に握手できなかったことを悔やみ、そして卒業を惜しむ声が殺到した。

　2011年に行われた、乃木坂46の1期生オーディションに合格した橋本は、翌年に発売された、デビューシングル「ぐるぐるカーテン」（Sony Records）以降、現在に至るまで不動の選抜メンバーとして活躍。グループ内でのビジュアル担当メンバーとして常に絶大な支持を得てきた。また、15年からは、女性ファッション雑誌「CanCam」（小学館）の専属モデルに抜擢され、女性人気も獲得。“ななみん”の愛称で知られ、男女バランス良く愛される稀有な存在なだけに、自身の24歳の誕生日となる今月20日をもって卒業＆芸能界引退してしまうことを惜しむ声は多い。

「乃木坂46がデビューした当初から、白石麻衣、松村沙友理と共に、“御三家”と呼ばれる程に高い人気を得て、それをずっと維持し続けてきた橋本の卒業発表は、ファンを大きく動揺させました。しかも、卒業と同時に芸能界からも引退してしまうということで、『もう2度と、ななみんには会えないの？』と、ファンの悲しみもひとしお。それだけに、5日に行われたラスト握手会は、橋本に直接、お別れの言葉を伝えようと、いつも以上の倍率の高さとなったようです。会場内では、昨年10月に発売された、橋本の乃木坂46でのラスト曲にして、自身初となるセンターポジションを務めた、16thシングル『サヨナラの意味』（N46Div.）の大合唱が湧き起きったということで、参加できなかったファンからは、『俺も一緒に歌いたかった！』と嘆く声が殺到していました。ただ、握手会はラストですが、20日には卒業コンサートが行われます。熱烈なファンからは、『チケット取れなかったけど、絶対、会場まで行くから！』という声が寄せられているようです」（芸能関係者）

　その卒業日には、2ndソロ写真集『2017』（小学館）の発売も予定されているのだが、セクシーなランジェリー姿やY字バランス姿が収録されるということで、「2冊買って、1冊は永久保存版にする！」「乃木坂メンバーのソロ写真集で最高セールスになるかもね！」などと、ファンの期待は膨れ上がるばかりとなっている。

「アメリカ・ニューヨークで撮影が行われたという『2017』は、今月に入り、公式Twitterが開設され、先行カットやオフショットが続々と公開されて、ファンの期待を嫌が上にも高めています。乃木坂46のソロ写真集といえば、白石が今月7日に発売した2ndソロ写真集『パスポート』（講談社）が、発売前にして重版が決定し、累計で約13万部発刊するという、異例のセールスを記録していますが、『同じ御三家としては負けてられないよね』『ななみんを有終の美で送り出すためにも、定期預金を解約する』などと、気合が入った様子の橋本ファンは少なくないようです。乃木坂46といえば今や、AKB48を抜き、アイドル業界でナンバーワンといっても過言ではない勢力を誇っています。その中でも、屈指の美貌を誇る橋本と白石の直接対決に、業界内でも大きな注目が集まっています」（同）

　橋本は、今月20日に卒業するものの、毎月第3週にレギュラー出演しているラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』（TOKYO FM）のラスト出演が、23日に予定されているということで、卒業撤回は無理にしろ、芸能界引退に関しては撤回してくれるのではないかと、ファンは最後まで希望の灯を絶やさないでいる。