指原莉乃、“子ども欲しい”発言に「いつでもOK！」　“秋元康超え”狙う声優アイドルプロデュースに期待の声

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　今月12日に放送予定の『愛されママGP　2017』（フジテレビ系）の収録と会見が、先月30日に行われたのだが、その際、HKT48の指原莉乃が、「子どもが欲しくなってきた」と発言したことで、「俺はいつでもOKだよ！」「一緒に幸せな家庭を築こうね！」などと、ファンを色めき立たせた。

　昨年6月に開票された『AKB48 45thシングル選抜総選挙』で、総選挙史上初の2連覇、歴代最多となる3度目の1位獲得を達成するなど、今や所属するHKT48のみならず、AKB48グループ全体の顔ともなっている指原。この日の会見では、「私のことを好きなら、ヒモみたいな男性でもいい。養うのもあり」という発言も飛び出し、ファン以外の男性からの注目も集まった。

「番組では、ママタレたちの育児の苦労や喜びが語られているようで、指原はすっかり触発されてしまったのでしょう。現在24歳ですし、そろそろ現実的に結婚を考えてもおかしくありません。ファンからは、『さっしーなら、AKB48の看板がなくても十分やっていけるから、俺と結婚しよ！』という求愛コメントが殺到していました。また、“ヒモ男OK”発言には、『まゆゆ推しだったけど、さっしー推しに乗り換えるから、俺を養って！』という声や、『AKB48グループでは、秋元康の次に稼いでそうだから、男の1人や2人、余裕で養えそうだよね』などといった声が飛び交っていました」（芸能関係者）

　AKB48グループ内において今や、総合プロデューサーである秋元康と同じくらいの権力があるのではないか、ともささやかれている指原だが、先月28日、自身がプロデュースすることになった、女性声優アイドルグループのオーディション開催の発表会見を行った際には、「一発、秋元康を超えたい」と高らかに宣言。ネット上では、「有言実行しそう」「年収も秋元超え？」などといった声が飛び交い、注目が集まっている。

「秋元といえば、古くはおニャン子クラブ、現在はAKB48グループや乃木坂46や欅坂46など、ドル箱アイドルグループを育て上げ、芸能界史上でも屈指の名プロデューサーとして知られているだけに、超えるのはたやすいことではありません。ただ、指原といえば、アイドルオタクとして知られ、その知識は豊富。さらに、自身が所属するHKT48では劇場支配人も務めるなど、プロデュース能力の高さはすでに実証済み。“秋元超え”は、指原としては、マスコミ受けのリップサービスとして放った発言なのでしょうが、『いや、もしかしたら、もしかするかも』『将来的には、間違いなく大物プロデューサーになってそう』などと、ファンのみならず、業界内でも大きな注目を集めています」（同）

　指原は、先月29日に、「秋元さんを超えられると本気で思ってないので、、一応。。近くで見ている私たちが1番すごさをわかっています」と、謙虚なツイートをしていたのだが、その秋元が、おニャン子クラブをプロデュースしたのは、27歳の時。指原は、それより3歳も若くして、本格的にプロデューサーを務めることになるだけに、将来的には秋元と同格か、それ以上の存在になっていくかもしれない。