TVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を! 2』(TOKYO MXほか、以下、『このすば』)の1話ではそこそこ出番があったものの、2、3話では「くっ、ころ」「ぶっ殺してやる!」などの2、3言だけの出演で、ファンとしてはちょーっと寂しかったダクネス(声:茅野愛衣)。
4話『この貴族の令嬢に良縁を!』では、そのうっぷんを晴らすかのように巨乳が揺れまくり、茅野さんのあーんな声やこーんなセクシーヴォイスがたっぷりと聴け、なんともけしからん……いやもっとしろくださいと拝みたくなる、ダクネスのドMさ大爆発の無双回で笑いが止まらないエピソードとなった。
アバンは酒代のために生活費を使い込んでしまったアクア様(声:雨宮天)にカズマ(声:福島潤)が切れ、アクア様秘蔵の酒&羽衣を売っ払われそうになっているという、『このすば』らしい殺伐としたシーンから。それを見ていためぐみん(声:高橋李依)が「おいで……ちょむすけ」と、夫婦喧嘩の最中で行き場のない子どものような、独特な感情漂う声セリフには、思わず爆笑させられてしまったが、さすがりえりー、キラリと光る演技であった。
羽衣という、アイデンティティーと繋がるアイテムを剥ぎ取られまいと必死に抵抗するアクア様。そこで、カズマがスティールを使うのだが、なんとアクア様のパンツじゃなく羽衣がスティールできてしまう。スティールってパンツ専用じゃなかったの!? やっぱ、はいてないの!? アクア様やっぱはいてないのかっ!! と画面に釘付けになったところで、見たことがない胸がやたらでかいお嬢様がやってくる。
この胸の縦揺れが激しいお嬢様、“ララティーナお嬢様”が実はダクネス。領主・アルダープのところへ赴き、“大人の階段”を無理矢理登らされたと思い込んだ3人から優しくされ(めぐみんは泣いてて可愛かった)るのだが、“清い体”だそう。実はダスティネス家に里帰りしていたらしく、アルダープの息子ながら人柄も財力もありそうな好青年・バルター(声:石川界人)とお見合いさせらせそうになり、そのお見合いを阻止するためしばらく戻ってこれなかったらしい。
【アニメレビュー】ダクネス大爆発で、揺れまくり&茅野愛衣があんなセリフを!? 大物ベテランもさり気なく投入の『このすば』第4話!のページです。おたぽるは、アニメ、作品レビュー、メイド、このすば、茅野愛衣、雨宮天、高橋李依、この素晴らしい世界に祝福を! 2、17年1月アニメ、福島潤の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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