「やっぱさくらももこ脚本は安定感があるな」『ちびまる子ちゃん』まる子がひたすら不幸な目に遭う物語

「やっぱさくらももこ脚本は安定感があるな」『ちびまる子ちゃん』まる子がひたすら不幸な目に遭う物語の画像1『ちびまる子ちゃん』公式Twitter(@tweet_maruko)より。

 TVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)は、1月8日より3月12日放送回まで、約3カ月間にわたって「連載30周年記念! さくらももこ脚本まつり」を開催中。1月29日に放送された第1087話では、さくらももこならではというか、思わず「あるある」とうなずいてしまうような物語が展開されたので、ネットの感想とともに内容を紹介したい。

 この日放送された話のタイトルは「『なんかツイていない日』の巻」。そのタイトル通り、まる子が1日の間にさまざまな不幸な出来事に遭遇するというお話。

 ある日のこと、寝坊したまる子は急いで準備、朝食を抜いて学校に向かおうとする。しかしお母さんに、少しだけでも朝ご飯を食べていきなさいと注意され、仕方なく味噌汁に口をつけるが、慌てたためかこぼしてしまい、急いでいるのに着替える羽目に。その後、家を出て走って学校に向かったのだが、今度は雨が降り出したため傘を取りに家に引き返さなければいけなくなった。

 なんとか教室に到着したまる子。しかし、日直のはまじが「アウト!」「みんなギリギリでも惜しい時でも遅刻になっているんだから」と何故か異様に厳しく、努力の甲斐もなく遅刻とみなされてしまうのだった。さらに授業中には今朝からの出来事を振り返りぼーっとしていたところ、先生から指名されてわからず恥をかくなど、とことんついていない。

 休み時間に今日の出来事をたまちゃんと長山くんに話すと、2人も何故か異様についていない日ってたまにあるよねと共感しだした。

 といった展開から、今度はたまちゃんのついていない日へ。おもちゃ屋に連れて行ってあげるから一緒にカメラ屋にいこうとお父さんに言われ出かけたたまちゃん。ところが、カメラ屋でお父さんが3時間も話し込んだため、おもちゃ屋はその間に閉店してしまう。

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