『黒バス』藤巻忠俊の新作など、“新連載6連発”の「ジャンプ」 その裏で打ち切られてしまう作品とは……

『黒バス』藤巻忠俊の新作など、新連載6連発の「ジャンプ」 その裏で打ち切られてしまう作品とは……の画像2「週刊少年ジャンプ」公式サイトより。

 新連載のラインナップを見ると、新人の作品からベテランの作品までずらり。「ジャンプ+」の人気作『マジカルパティシエ小咲ちゃん!!』の作者・筒井大志の『ぼくたちは勉強ができない』からはじまり、ほかにも『べるぜバブ』の田村隆平の新作『腹ペコのマリー』、『アイシールド21』の原作・稲垣理一郎がBoichiとタッグを組んだ『Dr.STONE』、『黒子のバスケ』藤巻忠俊の新作ゴルフマンガ『ROBOT×LASERBEAM』といった注目作が並ぶ。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』など、昨年多くの人気作品を失った「ジャンプ」が強行作戦に打って出た感もする“新連載6連弾”だが、ここで気になるのは、その代わりに打ち切られる作品たちだ。

 16年51号から休載に入った『ワールドトリガー』の枠は現在読み切りの枠となっているが、その枠を入れたとしても、少なくとも5作の連載が打ち切られる、ということになるだろう。

 ここ最近、掲載順が下位にとどまっている『歪のアマルガム』『デモンズプラン』『オレゴラッソ』あたりが打ち切られてしまうのか、前回急に時が進んだことから「打ち切り候補!?」の声がある『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』が完結するのか――新連載の裏で打ち切られてしまう作品の動向にも注目したい。
(雑誌やマンガ作品に関して、言及のない限り、版元は集英社。文中、敬称略)

『黒バス』藤巻忠俊の新作など、“新連載6連発”の「ジャンプ」 その裏で打ち切られてしまう作品とは……のページです。おたぽるは、漫画マンガ&ラノベの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!