高橋一生が演じる天沢聖司に注目したい『耳をすませば』今夜放送! 声の収録が「ギリギリだった」理由とは?

高橋一生が演じる天沢聖司に注目したい『耳をすませば』今夜放送! 声の収録が「ギリギリだった」理由とは?の画像1日テレオンデマンドより。

「3週連続 冬もジブリ」と題し、3週連続でスタジオジブリ作品を放送してきた『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)。最後の週となる本日27日夜は、ジブリきっての青春ストーリー『耳をすませば』(1995年)が登場する。

『耳をすませば』は、柊あおいの少女マンガを元に宮崎駿が脚本を執筆、『火垂るの墓』などのジブリ作品でキャラクターデザインや作画を手掛けた近藤喜文が初監督を務めた作品(なお、『金曜ロードSHOW!(旧:金曜ロードショー)』における宮崎×近藤といえば、通称“映写機おじさん”こと、2代目オープニングを制作したコンビとしても有名)。

 そんな『耳をすませば』で今回注目したいのは、主人公の月島雫……ではなく、のちに雫が想いを寄せるようになる「天沢聖司」。ヴァイオリン職人を目指す、中学3年生の少年だ。

 聖司といえば、読書好きな雫がまだ読んでいない本を先に借りては、図書カードに自分の名前を書き込む(これによって雫が聖司を意識するように)――といった所業が、ネット上で「稀代のストーカー」と言われていたりするが、“ジブリ屈指のイケメン”として、根強い人気を誇るキャラクター。

耳をすませば

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