乃木坂46・堀未央奈、“スヌーピー事件”でファン騒然！　“ナチュラル小悪魔キャラ”確立で人気上昇？

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　16日、アイドルグループ・乃木坂46の堀未央奈が自身のブログに「スヌーピー事件」と題して、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行った際、「スヌーピーを必死で追いかけているけどタイミングがあわずなかなか写真が撮れず半泣き」と、スヌーピーの着ぐるみを追いかけている様子をアップ。これを見たファンが「目の前に天使がいるというのに、スヌーピーの中の人は何をやってるんだ？」「俺だったら、あんなことやこんなことをしちゃう」などと、ざわつく事態となった。

　2013年3月に『乃木坂46第2期生オーディション』に合格した堀は、同年11月に発売された、乃木坂46・7枚目のシングル「バレッタ」（N46Div.）で正式メンバーに昇格するのと同時に、初選抜、初センターという異例の大抜擢を受け、次世代エース候補に一気に名乗りを挙げ、人気を獲得。選抜入りがほとんどできず、「不遇」と指摘されることが多い乃木坂46・2期生の中では、ただ1人、別格扱いで、輝きを放っている。

「乃木坂46が11年にCDデビューして以来、エースとして君臨していた生駒里奈や白石麻衣を抑え、いきなりのセンターポジションでデビューしたことで、一気に注目度が増し、15年頃からは、トレードマークだったロングの黒髪をばっさりと切り、美少女ぶりがより際立つショートヘアーにしたことでさらに人気が増した堀ですが、そんな堀ですらも、USJの人気者・スヌーピーとは中々、一緒に写真を撮れなかったようで、『小さい子と写真を撮ったりなぞのダンスをするスヌーピーを見続けること約20分』と苦戦した様子をブログに綴り、『俺が中の人だったら、即、未央奈ちゃんの元に駆けつけるんだけどな』と、ファンを驚かせていました。ただ、『最後はスヌーピーと腕を組んで写真を撮れました』ということで、当然のように、ファンからは『中の人、羨ましい！』『バイト代、要らないだろ』などと、嫉妬の声が殺到する事態となっていました」（芸能関係者）

　スヌーピーの人気ぶりを目の当たりにした堀は、「やっぱり人気なんやなぁ　私も頑張ろう」と触発された様子。デビュー以来、ほとんどの楽曲で選抜入りを果たし、乃木坂46の中でトップクラスの人気メンバーであることは間違いないのだが、シングル表題曲でセンターを務めたのは、今のところ「バレッタ」のみ。次世代エース候補から絶対的エースへと成長するためには、あと1歩、個性的なキャラが欲しいところなのだが、先月18日深夜に放送された『乃木坂工事中』（テレビ東京）では、そのあと1歩を埋めるようなキャラが露呈し、ファンから注目が集まった。

「この日の放送では、『まだまだいるよ 隠れた逸材を探そう！』というテーマで、まだファンにも知られていないキャラを、メンバー同士で紹介し合う、という企画が行われたのですが、“あざとい”というキーワードで、橋本奈々未から『未央奈は人に何か言われると「え？　何ですか？」と言うことで、全人口の注目を集めようとしてる。一気に引きつける上手い力を持っているんじゃないかな』と指摘されたり、川後陽菜から『あざとさを隠して不思議キャラを作っている』と指摘された堀は、満更でもない様子で『確かに、最近メイクさんに「ナチュラル小悪魔だね」って（言われた）』と語り、ファンから『キャラ確立でセンターポジション奪取だね！』『次の曲、小悪魔の女の子がテーマだったら、センター返り咲きできそうだね！』などと、期待の声が広まっていました」（同）

　また、齋藤飛鳥から“おバカキャラ”としても推薦され「皆、不思議とかミステリアスとか言うじゃないですか。皆、その雰囲気に惑わされすぎなんです。不思議な雰囲気はありますけど、すげー頭良い子ぶるんですよ。難しい言葉とか使うんですけど、大体間違った使い方」と指摘されたことで、おバカキャラを確立して、バラエティ番組への露出を増やす、というプランにも期待が寄せられている。