絵本の無料公開をめぐって炎上中の西野亮廣、声優・明坂聡美とのTwitterバトルを時系列でまとめてみた

 2人のこの論争には、“ヤマカン”ことアニメ監督の山本寛も参戦。21日に「西野くん。」というタイトルでブログを更新し、「彼の行動・活動に何ら異を唱えるものではないし、むしろ応援したい」とした上で、「タイトルからしてゲス。『明坂聡美って、ヤバいよね!?』と言わんばかりの、いやもう完全にそう言ってるか(笑)。年下の女性声優捕まえてピンポイントで。ゲスだね。」と、個人を攻撃するような西野のブログ内容に疑問を呈した。

 その他にも、“ホリエモン”こと堀江貴文や秋元康、評論家の東浩紀や宇野常寛、『ドリフターズ』(少年画報社)で知られる平野耕太、『地獄先生ぬ~べ~』(集英社)で知られる岡野剛といったマンガ家、作家で児童書出版を手がける「岩崎書房」の社長でもある岩崎夏海、声優の池澤春菜など、さまざまな著名人たちが、“無料公開”についてそれぞれ言及しており、賛否両論が巻き起こっている。

 しかし、無料公開の甲斐あってか『えんとつ町のプペル』はAmazonの売れ筋ランキングや、楽天ブックスのベストセラーランキングでは、「本」部門で1位を獲得。現在もAmazonでは3位に、楽天では2位にランクインしており(25日現在)、25万部突破の大ヒットを遂げた。

「ブラ読み 0円ライブラリー」「漫画ワン」など、近年は無料で作品を楽しむことができる電子書籍やマンガアプリが普及しており、“無料公開”自体は、めずらしいことではない。
今回の西野のように、コンテンツの無料公開で話題を作って有料の冊子の販売につなげる、というのはよくある手法だろう。

 しかし、絵本を無料公開したサイトが投稿者に広告収入が支払われるキュレーションメディアであることが判明すると、ネットでは批難の声や「炎上商法?」との声も上がっているが、24日に更新された西野のブログによれば、「デビューから数えて、かれこれ17年ほど燃え続けている信頼と実績の炎上芸人なので、今回も通常運転」だとか。そんな彼は、25日に「今回の炎上騒動を受けて、どうしても言っておきたいこと。」というタイトルでブログを更新している。気になる人はご一読あれ。

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