【アニメレビュー】らぁらの“ママみ”がすごい! 完全にひびき様のギャグ回でもあった『プリパラ』131話レビュー

――“大きなお友だち”の人気も集める女児向けアニメ『プリパラ』(テレビ東京系)を全力レビュー!!

■『プリパラ』3rdシーズン「神アイドル編」
#131「天国と地獄?決戦前夜!」(1月24日放送)

【アニメレビュー】らぁらのママみがすごい! 完全にひびき様のギャグ回でもあった『プリパラ』131話レビューの画像1『プリパラ』公式サイトより。

 開始早々、らぁらの“ママみ”がすごい! 前回、完全に女神・ジュリィへと復活したジュルル。でもそれは、らぁらたちとの別れの合図でもありました。神アイドルグランプリファイナルが終わったら、ジュリィは“消滅する”運命にあるのです。

 夜、ベッドの中でジュルルのいないサイリウムパクトを見つめるらぁらママ……。パクトをなでながら「ジュルル、ママが絶対助けるからね」っていうらぁらママ……。小学6年生なのにママみがあふれている! マッマーーー!

 そして、今週から新オープニング。クールが変わっても変更されなかったので「まだ?」の声があったオープニングですが、今回の131話で初登場する要素があったので、遅れてしまったのかと。今回のオープニングは、各所に過去のライブシーンやオープニング映像が入っている仕様。『プリパラ』の集大成感があって、もうプリパラおばさんは泣きそう。それと、i☆Risが久しぶりのオープニング担当ってのもうれしいポイント。個人的には、冒頭のあじみがやけにしおらしい顔だったのがとっても気になりましたが……。

 今回はトーナメント方式で行われる、神アイドルグランプリファイナルの「対戦組み合わせ大抽選大会」がメイン。脚本は安定の金杉弘子氏ということで、ギャグも冴えていました。

 神アイドルグランプリファイナルに挑むのは、6チーム。この中の誰かが優勝して神アイドルになればジュリィを救える――と考えるらぁらたちですが、神アイドルへの道はそんなに甘くありません。

 めが兄ぃによると、なんと「トーナメント優勝者が神アイドルになるわけではない」。ダイヤで包まれた「神ドレス」と「神ヒール」をライブのパワーで壊していき、開放させないと神アイドルは生まれないと。そして、万が一に神アイドルが生まれなかった場合、その支部は没落し、さびれていくとか……。え~!! でもオープニングで神ドレス着てるらぁらいたよ(言っちゃいけないやつ)! 

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