高橋李依&堀江由衣の熱演に涙腺崩壊! 劇場並の作画と挿入歌で泣かされまくった49話【まほプリ(ほぼ)全話レビュー】

 そして後半パートでは、中学校を卒業し背も伸び、おそらく大学生になったと思われるみらいが登場。姿も大人っぽくなった勝木さん(声:菊地美香)たちと共に、楽しく充実した生活を送りつつも、リコやことはのことを忘れられずにいた。そしてリコの名前の元になった十六夜の晩、公園でみらいは1人、「もう1度みんなに会いたい!」と願うのだが「……馬鹿だな私」と、諦めの言葉を口に。ああ、みらいも現実を知る年齢になったのか――。

 と、思いきやここからがりえりー無双の独壇場だった! 挿入歌も流れるなか再び「キュアップ・ラパパ! もう1度みんなに会いたい!」と、同じ何度もセリフを繰り返すのだが1セリフごとに涙でにじませていくみらいの気持ちが痛いほどに伝わってくる熱演!

 最後に「リコに……みんなに会いたい!」と願った瞬間、魔法界からカタツムリニアが現れ、魔法学校の補習仲間とともに超美人に成長したリコがホウキに乗ってやってきて、みらいの手を取る。そこにことはも「みんなの声聞こえたよ」と、戻ってきて、モフルンも復活! みらいが「またみんなと会えた、ワクワクもんだぁ!」と、再会を喜んだところで、日曜朝からファンの涙を絞りとりまくった49話は終了となった。

 王道でいい最終回だったと余韻に浸り、ことはも次回予告で「感動の最終回だったね」と言っていたが、モフルンが「まだ終わってないモフ」というとおり、お別れは1週間後。どんなエピローグを見せてくれるのか。エンドカードでは、先週は1人きりで描かれていたみらい(中学生Ver.)が、今週は“未来”のみらいたちに出会うというという構成をとるなど、最後の最後まで泣かせてくれただけに、何をやるのかは分からないが、来週も楽しみだ。
 (文/ティエリア88)

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