狂気のホラーゲーム『Year Of The Ladybug』の開発中止は、共同開発者不足のため!?【ざっくりゲームニュース】

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Year Of The Ladybug『Year Of The Ladybug』日本語版トレーラーより。

 インディーデベロッパーのMint Mentis Studiosは日本時間で今週19日、ホラーゲーム『Year Of The Ladybug』の開発中止を発表した。本作は独創的なコンセプトアートで話題となった作品で、世界中のホラーゲームファンから絶大な支持を集めていた。同スタジオの公式Facebook、アートディレクター・Dave KangのTwitter(@MintMentis)のアナウンスを読む限りでは、本作を生み出すために必要な共同開発者を獲得できなかったのが、開発中止に至ってしまった理由のようだ。今回の発表に日本国内のTwitter上では、「何もかもが素敵すぎたから残念。盆栽マン会いたかった。」「開発中止なんてやだ……やだ……やりたい……やりたい……」とショックを受けるユーザーが続出している。このまま埋もれてしまうには実に惜しい作品であるため、何らかのかたちで復活してもらいたいものだが……。

 次に株式会社スクウェア・エニックスは、Nintendo Switch版『いけにえと雪のセツナ』の無料追加コンテンツ(DLC)「時の闘技場」を発表した。本DLCは特定の場所までメインシナリオを進めると、プレイ時点のパーティを反映したデータのアップデートとダウンロードが可能となり、他のプレイヤーが作り上げたパーティとのバトルが楽しめるようになるというもの。「本作ならではのPvP(対人戦)が楽しめる!」と銘打っているように、キャラクターカスタマイズは幅広く、このようなDLCを待ち望んでいたユーザーも多いのではないだろうか。PS版やPC版への展開は未定となっているが、願わくば配信を期待したいところである。

 続いて同社は、Nintendo Switch専用アクションアドベンチャーゲーム『みんなでワイワイ!スペランカー』の発売日および価格を発表。本作は『スペランカー』シリーズの最新作で、ワールドを選択してステージに進む形式となっているほか、『みんなでスペランカー』シリーズと同様、最大4人までの協力プレイやキャラクターのカスタマイズが可能だ。発売は4月20日を予定しており、価格は5,378円(税込)とお手頃なので、友人や家族とワイワイ楽しもう! しかしながら、かつては“クソゲー”の代表格とされていた『スペランカー』が、現在では絶妙な難易度で幅広い世代に楽しまれる人気シリーズになるとは、いったい誰が予想できただろうか……。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より
・Mint Mentis Studios 公式Facebook
https://www.facebook.com/yearoftheladybug/posts/1830993533826864
・『Year Of The Ladybug』日本語版トレーラー
https://youtu.be/zL0_MAfgB28
・『いけにえと雪のセツナ』公式サイト
http://www.jp.square-enix.com/setsuna/
・『みんなでワイワイ!スペランカー』公式サイト
http://www.jp.square-enix.com/waiwai/

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