歴史ファンタジーマンガ『BRAVE10』が今夏舞台化決定!! 原作者の霜月かいり「心配なのは六郎の袴です」

1701_BRAVE10.jpg(C)霜月かいり・KADOKAWA

『戦国 BASARA 乱・世・乱・舞』や『魔界医師メフィスト』などで知られるマンガ家、霜月かいりによる人気マンガ家『BRAVE10』(ブレイブテン)が今夏に舞台化決定!

 06年11月号から11年1月号まで「コミックフラッパー」(メディアファクトリー)にて連載され、その後もファンからの熱い声を受け、スピンオフ作品『BRAVE10 S』『BRAVE10 ~戯~』が展開。また、07年にドラマCD化、2012年にテレビアニメ化を果たすなど、シリーズを通して根強い人気を誇る本作。

「真田十勇士」をテーマに、襲撃者に社のすべてを焼かれ、信州の真田幸村を頼ろうとしている出雲の巫女・伊佐那海と出会った、伊賀の忍者 ・霧隠才蔵が、手猿飛佐助や海野六郎ら真田幸村のもとに集った超人的な忍術の使い手たちと共に、真田十勇士の一人として伊佐那海の持つ奇魂(くしみたま)を狙う者たちと戦う――といった歴史ファンタジーだ。

 真田十勇士をモチーフにしている作品はいくつもあるが、霜月氏が描くこの作品は、イケメンぞろいのキャラクターや、美麗で躍動感にあふれた描写、艶っぽいシーンが特徴的で、女性を中心に人気を集めている。熾烈な戦いを繰り広げる美しい真田十勇士たちを演じるのは、話題の2.5次元舞台に多数出演し女性の胸を熱くさせる俳優陣とのこと。どんな面々が演じるのか楽しみだ。

 舞台化にあたり、原作者の霜月は、「この度『BRAVE10』の舞台化のお話を頂きまして、とても驚き、またとても光栄でございます。才蔵や伊佐那海、十勇士のみんなが舞台上で見られる機会に恵まれるとは思いもしませんでした。舞台『BRAVE10』、どうぞよろしくお願い致しますー! 心配なのは六郎の袴です」とコメント。

 というのも、この六郎の袴だが、上下がセパレート式になっており、下着が見えてしまいそうなほど、腰周りがパックリと開いているかなり大胆なデザインをしているのだ。舞台版ではどう再現されるのか気になるところ。

 なお、原作ファンから絶大な人気を誇る霧隠才蔵や、ヒロインである伊佐那海を演じる注目のキャストは、近日発表予定とのこと。続報を楽しみに待とう。

■舞台『BRAVE10』
公式HP http://wup-e.com/brave10-stage
公式twitter @brave10stage

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