水木一郎、泣けるエピソードを吐露! さらにSMAPへとある一曲を捧げて……?

1701_mizuki.jpg水木一郎公式Twitter(@aniki_z)より

 アニソンの重鎮で、ファンたちからは“アニキ”と親しまれ、昨年にはアニソンデビュー45周年を迎えた水木一郎。そんな水木が69歳の誕生日となる7日にバースデーライブを開催。歌はもちろんのこと、トークや堀江美都子のゲスト出演と集まったファンを楽しませた。

 この日は、普段のライブではなかなか歌われないレアソングでセットリストが組まれていたようで、TVアニメ『野球狂の詩』(1977~78年)の「北の狼 南の虎」、『きかんしゃやえもん D51の大冒険』(74年)の「きかんしゃやえもん」など、熱心なファンをもうならせる楽曲がめじろ押し。しかも、その中で歌に合わせたようなエピソードも披露されたという。

「『超電磁マシーン ボルテスV』(77~78年)の『父を求めて』を歌ったときに、アニキが数年前に亡くされたという父親のことを『この曲を歌うたびに思い出してしまうんです』と、語りはじめたんです。当時、歌手になることを大反対されていたらしくて、『僕も親父に反抗し続けていたんです』と、意外な過去を話されていました。でも、その父親の生命が尽きる直前、『今しかない、命があるときに、親父ごめん! って病院でしたけど、大声で叫んで』と……胸を打たれるエピソードでした」(イベントに参加した40代男性)

 まるで、ドラマのようなやりとりが目に浮かぶよう。さらに、楽曲にまつわる裏話も語られたという。

「終盤近くで『ルパン三世』(TVアニメ第2シリーズ/77~80年)OPの『ルパン三世のテーマ』とEDの『ルパン三世愛のテーマ』を歌われていて、どちらも雰囲気たっぷりで、さすがアニキと改めて思いました。ですが、この両曲でEDの方はよく聴くことがありますけど、OPはCDパッケージ版には収録されているものの、アニメ放送のときには使われていないそうで。何故なのか、言及されたんです。

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