【アニメレビュー】あの『銀魂』が深夜枠初進出! 下ネタはやっぱり健在、そしてラブライバー叩きまで!?

――夕方枠でも大暴れだったアニメ『銀魂』(テレビ東京系)が深夜枠に初進出! 本稿では、そんな“お騒がせアニメ”『銀魂』をレビューしていきます。

■『銀魂』第4期
第317話「化物と化物の子」

銀魂アニメ『銀魂』公式サイトより。

 夕方枠でもお構いなしにパロネタ&下ネタのオンパレードだった『銀魂』。それゆえ、時にはBPO(放送倫理・番組向上機構)にクレームが入ったりするなど世間を騒がしてきたのですが、これは『銀魂』からしたら通常運転(?)。

 そんなお騒がせアニメが深夜枠に進出ということで、夕方枠以上に大暴れしてくれるのか期待したいところです。

 前回シーズン(第3期)の『銀魂』といえば、衝撃的すぎるスタートが話題騒然に。“完結篇”と謳った劇場版を公開したにもかかわらず、新シリーズの放送をしてしまうことを主人公の坂田銀時が謝罪する……という始まりだったのですが、まさかの“野々村元県議の号泣会見”パロを展開! 野々村風に号泣する銀さんを見事演じた杉田智和もすごかった。

 ハチャメチャだった前回に続く今回はというと、新聞のラテ欄の深夜枠に立つ万事屋一行からスタート。「なんかほこりっぽいアル」と言う神楽が拾ったのは、なんと斉木楠雄の制御装置! 銀さんが「前にこの枠にいた奴の忘れ物だろ」と言うとおり、この枠は前回クールまで『斉木楠雄のΨ難』が放送されていました。

 ラテ欄を見つめながら、「さてと新八。ここは深夜枠だ。それなりの挨拶がいるぞ」と銀さん。「それではせーの。ギルガメッシュ!」と“ギルガメッシュポーズ”を決めてくれました。深夜枠らしく(しかも同じテレ東枠の)『ギルガメッシュないと』ネタを決めた銀さんでしたが、このネタは果たして今の中高生が分かるのか、不安なところです。

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