プリパラ“重要なお知らせ”にキャストが泣き出したワケは!?　ドレッシングパフェに山北早紀が危機感

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アニメ『プリパラ』公式Twitter（@pripara_PR）より

　クリスマスイベント『プリパラ クリスマス☆ドリームライブ2016』が12月25日、舞浜アンフィシアターで開催。主人公の真中らぁら役の茜屋日海夏をはじめ、女性キャスト18人が登場する華やかなイベントとなった。

『プリパラ』といえば、TVアニメ放送は100回を超える長寿シリーズになってきた上、アミューズメントゲームユーザー登録数が、今年で300万人を突破する人気ぶり。この昼の部のイベントに参加したのだが、いまの『プリパラ』の勢いを現すように、ゲーム筐体が設置された会場ロビーには、親子連れから“プリパラおじさん”“プリパラおばさん”たちが人だかりを作って楽しんでいた。

　イベントは、アニメやトークよりライブに重点が置かれたものに。登場した出演者もキャラクターに成り切って演じるようなパート、“なり切り”が多かったがドロシー・ウェスト役の澁谷梓希が気軽に最前列の観客にタッチしに行ったりしているのを見ると、最前列の観客がちょっと羨ましい……。

　物販告知コーナーでも、キャラクター“なり切り”は続き、伊藤かな恵（赤井めが姉ぇ）、山本希望（北条コスモ）、上田麗奈（黄木あじみ）、赤崎千夏（ちゃん子）として現れる。この4人アニメ本編でもぶっ飛んでいるキャラクター設定だけに、なかなかに愉快なやりとりを見せてくれたが、不意に伊藤が上田に「あじみさんはジュリィびいき？」と、もう一役の話題をいきなり振り、困った上田が「ジュリィいいよね」と、素に戻ってしまう様子も（可愛い）。ちなみに、この昼の部開演中にもトレーディング缶バッチや、アクリルチャーム、コンサートライトが売り切れとアナウンスされ、景気の良さを感じる一幕も。

　後半には“重要なお知らせ”と題して、来年4月からの新ビジュアルが公開されたのだが、ここで泣き出してしまうキャストが続出。それもそのはずで、その発表までに、2014年のプリパラのスタート映像から今までの軌跡とともに、最後は「み～んなありがとう」というメッセージが入って場内暗転と、長くて重い間が挟まれたのだ。　

 
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