『ブラック・ラグーン』の広江原作のオリジナルアニメ始動！　さらに『ボルト』『ブラックローバー』もTVアニメ化!!【ざっくりアニメニュース】

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左：『Re:CREATORS』、右『BORUTO～』、各アニメ公式サイトより

　先週一週間のアニメニュースをまとめてお伝えする【ざっくりアニメニュース】。今週もモリモリと発表された新作アニメのニュースを中心に紹介していく。

　まずは『ブラック・ラグーン』（小学館）の原作者として知られる広江礼威が、アニメ『放浪息子』、『Fate/Zero』、『アルドノア・ゼロ』の監督として知られるあおきえいとタッグを組み、オリジナルTVアニメ『Re:CREATORS』 (レクリエイターズ)を制作・放送！　というビッグニュースから。

　広江は原作・キャラクター原案、あおきが監督、そしてアニメーション制作をTROYCAが務める『Re:CREATORS』。公式サイトやTwitterも立ち上がり、特報PVも公開され、「神々の地に、制裁を――」というキャッチコピーも披露されたが、広江＆あおきというコンビらしく、硬質で格好よく、ハードボイルドな世界観の物語を期待できそう。これは続報が楽しみ。

　なお、休載中だった『ブラック・ラグーン』の「サンデーGX」での連載が、17年春より再開されることもあわせて発表となった。

「週刊少年ジャンプ」で田畠裕基が連載中の『ブラッククローバー』（共に集英社）が、studioぴえろの手によってTVアニメ化されることに！

『ブラッククローバー』は、魔法が存在する世界で主人公・アスタが魔法使いの頂点である魔法帝を目指すという、ファンタジーバトルマンガ。放送日時、スタッフ・キャストは未発表。

　同じく「週刊少年ジャンプ」で月1ペースで連載中の、『BORUTO－ボルト－ NARUTO NEXT GENERATIONS』もTVアニメ化！

『BORUTO』は、『NARUTO－ナルト－』（作：岸本斉史／共に集英社）の主人公であったナルトの息子、ボルトを主人公に据えた1作。15年8月には劇場版アニメも制作され、興行収入は約20億円を超える大ヒット作となった。劇場版のスタッフがTVアニメの制作にも携わるのか、そして放送開始時期はいつになるのか。

 
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