女子になった(!?)遊馬晃祐も登場! 舞台『乙女妖怪ざくろ』の女性キャストが作品を語り尽くす!!

 今年連載10周年を迎えた、星野リリィの人気マンガ『おとめ妖怪ざくろ』(幻冬舎)が、来年1月に舞台化される。舞台『乙女妖怪ざくろ』の上演に先立って、12月15日、東京・渋谷にてトークイベント「つどいし半妖おとめ達が語る役柄と自分のおはなし」が行われた。

1612_yokai_otome_01.jpg集合写真。左から、椙山さと美、高橋優里花、野田和佳子、富田麻帆。

 主演「総角景」役は、舞台『ハイキュー!!』などで人気を博す若手俳優・遊馬晃祐。ほか「沢鷹」役に安里勇哉、「丸竜」役に阿部快征(共に舞台『黒子のバスケ』出演)といった、2.5次元作品で活躍するキャストが揃った。一方で女性陣は、「ざくろ」役をミュージカル「カンタレラ」で主役を務めた野田和佳子が演じる。脇崎智史演じる「利劔」とパートナーを組む「薄蛍」役は、元乙女新党のリーダーで知られる高橋優里花。「鬼灯」と「雪洞」の双子姉妹は富田麻帆と椙山さと美が演じる。

 10年にはTVアニメ化もされた本作。舞台はどのようにして“妖人と人間が共存する”世界観が表現されるのか楽しみにしたいところ。本作の脚本・演出を務める大和田悟史氏(『LIVE ACT 青の祓魔師 ~魔神の落胤~』や『ミュージカル忍たま 乱太郎』の作演出など)の手腕にも期待したい。

 この日のトークイベントには、舞台「おとめ妖怪ざくろ」の女性キャストが集結。舞台稽古直前の心情ゆれうごくであろう時期に、あえて開催された。男性キャストの人気が目立つ2.5次元舞台の世界では異例の女性キャスト4人によるトークイベントとなっている。妖怪と人間の間に生まれた「半妖」を演じる女優陣が、今作にむけて何を想うのか? 魅力あるキャラクター設定をどう捉えているのか、どう演じていくのか、女優たちに質問を投げかけていく形となっている。

 とは言え、イベント会場は飲食も出来る渋谷Loft9。キャストも含めて飲みながら、食べながらの和気あいあいとしたトークが繰り広げられた。また、当日限定のスペシャルフード、スペシャルドリンクも用意され、『おとめ妖怪ざくろ』をイメージした可愛らしいパンケーキや、ざくろの果実を使用したドリンク、フレーバーティーなど、キャラクターをイメージしたドリンクがメニューに並んだ。

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