松たか子、主演ドラマ『カルテット』に「1人だけおばん」の声 “有村架純の二の舞い”を危惧する声も

matsu1219.jpgTBS系『カルテット』番組サイトより

 来年1月から放送開始予定のドラマ『カルテット』(TBS系)で、2012年に放送されたドラマ『運命の人』(同)以来、約5年ぶりに連続ドラマに出演することになった女優の松たか子に対して、ネット上では「ミスキャストでは?」「1人だけ浮いてる」などと指摘する声が飛び交ってしまっている。

 ドラマ『カルテット』は、恋愛や人生に挫折した30代の男女4人が、弦楽四重奏のカルテットを組み、軽井沢でひと冬の共同生活を送る、という大筋なのだが、松と共にカルテットを組むのは、31歳の満島ひかり、33歳の松田龍平、36歳の高橋一生、ということで、現在39歳の松に対して、ネット上では「1人だけギリ30代」「無理に松を主演にする必要はあったのか?」などと否定的な声が少なくない。

「『カルテット』のキャッチコピーは“30代。恋愛も人生も一筋縄ではいかない…”で、30代の心の葛藤を描いた作品ということで、松の主演が発表されるや否や、『ほぼ40代の松が演じても親近感が湧かない』『アラフォーじゃん』などと、ミスキャストを指摘する声が殺到。また、松は昨年3月に第1子となる女児を出産しているだけに、『夫婦関係も子育ても一筋縄ではないかない…ってキャッチコピーのドラマだったらしっくりくる』という声や、『ひと昔前ならいざ知らず、今の松たか子で数字取れるの?』と視聴率惨敗を危惧する声までささやかれてしまっています」(芸能関係者)

 視聴率に関しては、松の潜在視聴率が低下しているのではないかという不安要素に加えて、今回のドラマの脚本を、今年1月に放送された月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)で脚本を担当した坂元裕二が担当するということにも、不安を唱える声は多い。

「1991年に放送されたドラマ『東京ラブストーリー』(同)の大ヒットなどで知られる坂元ですが、有村架純を主演に据え、“大人がハマる本格派ラブストーリー、泣けるラブストーリー”と銘打って自信満々で世に放った『いつかこの恋~』は、次クールに放送された福山雅治主演ドラマ『ラブソング』(同)によってすぐに更新されたものの、全話平均視聴率 9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、月9史上最低視聴率を更新する大惨敗ぶりを呈していただけに、同じく“大人のラブストーリー”路線で攻めている『カルテット』に不安の声が寄せられるのは当然で、松のファンの間では『架純ちゃんの二の舞いにならない?』『最低視聴率更新しちゃったら、今後に影響するのでは?』などといった声が飛び交ってしまっています」(同)

 同枠で現在放送中の新垣結衣主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の視聴率が絶好調なだけに、「後に続かなかったら悪目立ちする」「ガッキーとの潜在視聴率の差が浮き彫りになってしまう」などともささやかれてしまっている。

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