『ドラゴンボール超』ヤムチャ主役回を記念して古谷徹がコメントを発表!ヤムチャ愛とネガティブが素晴らしい!

1612_huruyamucya.jpg『東映アニメーション公式YouTubeチャンネル』より。

 12月11日放送の『ドラゴンボール超』(フジテレビ系、以下『DB超』)で、全『DB』ファン待望のヤムチャが主役となるストーリーが繰り広げられることに。これを記念して公式サイトでは、ヤムチャ役の古谷徹のコメントを掲載。古谷のヤムチャ愛とネガティブっぷりが話題になっている。

 11日放送の話ではシャンパ率いる第6宇宙の精鋭と、ビルス率いる悟空など第7宇宙の精鋭たちがなぜか野球の試合をすることに。ビルスのチームには孫悟空、ピッコロ、トランクスといった猛者の中に交じって、一人ガクンと戦闘力の低そうなヤムチャの姿が。しかもどうやらヤムチャのくせにピッチャーを務めるようである。

 話を聞いたとき古谷は「なるほど、野球ならヤムチャも目立つことができるな」と思ったという。というのも実は『ドラゴンボールZ』(フジテレビ系)で語られたエピソードで、ヤムチャが野球の助っ人というバイトをしている回があり、3打席連続ホームランなど一般人の中で無双をしていたのだ。

『DB超』では半年に一回くらいしか出番がないと寂しがる古谷は「ようやくヤムチャが出られて、うれしいなあ!」とコメント。シリアスな戦いの中では活躍できないのでと、自虐を交えながら「ひょこっと和む話が出てくるのが『ドラゴンボール』のいいところ」と長年作品に関わってるからこその言葉も。

 しかし「古谷にとってヤムチャとは?」と聞かれると、当初は悟空のライバル的存在であり、作中で初めて悟空を打ち負かした(悟空は腹ペコでフルパワーじゃなかったが……)キャラな上に、ブルマに一目惚れされるほどのイケメンということからか「すごくカッコよくていい役だなって思っていた」とのこと。だがストーリーが進み強敵が次々と現れていくうちに、端っこに追いやられていくことに寂しさを感じていたという。ただ、ヤムチャ好きのファンの声を聞くと改めてヤムチャの魅力に気付き「今では、ほんとに大好きなキャラクターです」と語った。

 果たしてヤムチャはちゃんと活躍ができるのか。古谷は「存分にカッコいいヤムチャを味わっていただきたい」と言っているが、「皆さんの喜ぶ『ネタ』もたくさんあります」とのことで、やはり真っ当な活躍は期待できないかも。なお、11日放送回では『DB』史上初のキャストによる副音声放送も決定! 悟空・悟飯・悟天役の野沢雅子、ヤムチャ役の古谷徹、進行役としてウイス役の森田成一が副音声を収録。制作スタッフにも愛されまくりのヤムチャの活躍を、目に焼きつけよう!

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