マンガやアニメなどを原作とした実写映画化の企画が公表されるたびに、ファンから賛否両論巻き起こるのがすっかりお馴染みにの光景となってきたが、芸能界でもアニメの実写化に一言モノ申したい人は多い様子。
ダウンタウンの松本人志が、12月4日に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)でアニメの実写化に否定的な意見を展開し、視聴者からは「よく言ってくれた! 全力で賛同するわ」と共感の声が上がった。
この日の放送では「着ぐるみトーク」において視聴者からメールで、「アニメが映画やドラマで実写化されていることについてどう思うか?」という質問が紹介されたのだが、松本は渋い顔で「あんまり実写でやる意味がオレはないと思うけどね」と発言。さらに「超えたことないやろ、実写がアニメを」「絶対無理やんか。超える必要もないし」と、少々興奮気味に持論を展開した。
これについて視聴者、特にアニメ・マンガのファンと思しき層からは「おおおぉぉぉー! 今まっちゃんが良いこと言ったぞ」「これは正論すぎる正論だぁーね」「やっと芸能人で言ってくれる人が出てきたか!」「そうなんだよなぁ、結局俳優がアニメの演技真似してるだけで超えることがない」「松本の映画が面白いかどうかは置いといて、アニメの実写化で良いもん見たと思ったことは1度もないもんな。至極まっとうなコメント」といった意見が。
しかし芸能界にはアニメ実写化の肯定派もいる。10月26日に放送された『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)では、有吉弘行とマツコ・デラックスが視聴者の「アニメ実写化を批判する人に腹が立つ」という投稿メールについて意見を交わしたのだが、自分たちはアニメの実写化で怒ることはないと説明。
マツコは最近のアニメ原作の実写映画の数が非常に多いことを指摘し、「大体アニメ原作みたいなもんじゃない? だから今文句言う人はもうちょっとダサイよね」とコメント。さらに「それぐらいアニメというか、マンガの地位が上がったんだよ」「そんなカリカリしないでよ」と、実写化はアニメやマンガにとって誇らしいことであるかのように伝えた。
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