『ドラゴンボール超』の対談で明かされた悟空役・野沢&アラレ役・小山の役への入り込みように驚く声 「どんだけ入り込んでんだよ!」

1612_nozawaoyama.jpg『ドラゴンボール超』公式サイトより。

 12月4日に放送された『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)69話には、『Dr.スランプアラレちゃん』(作:鳥山明/集英社)のキャラクターたちが登場し大好評。そして同放送を記念し、悟空の声を担当する野沢雅子とアラレちゃんの声を務める小山茉美の対談が公式サイトで公開されているのだが(参照記事)、この度後編が掲載され、野沢の役への入り込みように今更ながら、驚きの声が上がっている。

 インタビュー前編でも、心の中にキャラクターが残っていると語っていた野沢。今回も悟空の気持ちを代弁する場面が多く、69話についても「悟空としての感想は……アラレちゃんも敵じゃないから、バトルしていても、楽しんでやっていた」と発言。今回の悟空は普段とちょっと違い、戦闘ムードではなかったと説明し、「ちょっとかわいい、アラレちゃんとお友だち! っていう感じでした」とまるで自分の気持ちを語っているようなコメント。

 さらに野沢は「“未来”トランクス編」で世界を滅ぼそうとしたザマスについて「なかなかいないですよ~! あんな悪い人!」と感情を昂らせる。収録中、ザマスの声を担当している三木眞一郎に対して悟空になり切っていた野沢は「三木、なんて悪い事をしてるの!?」とスタジオで思わず言ってしまい、三木が「マコさん、これは役ですから…」と戸惑ったというエピソードも披露。

 これには「うわぁwww どんだけ入り込んでんだよ!」「悟空が腹立つことは野沢も腹立つんだろ」「ザマス役の三木もとんだとばっちりだな(笑)」「悟空とシンクロしすぎて現実とDBの世界の境界が曖昧になってんじゃねーか!」といった声が。野沢といえば、『銀河鉄道999』で鉄郎役を演じていた際、メーテル役の池田昌子がほかの男性と雑談しただけで不愉快に感じたというエピソードが有名だが、相変わらずののめり込みぐあいであるようだ。

 また今回の放送で、悟空とアラレが仲良く遊んでいる雰囲気だったのに対し、ベジータ一人がアラレと真剣に戦っていたことについて、野沢は「ベジータだけ真面目っていうか…」「本当は入ってきたいんだけどプライドが許さなくてねぇ、バカですねぇもう(笑)」とめちゃくちゃ辛口にベジータを批評。これも悟空の気持ちを代弁しているとすれば、無邪気に見える悟空からも馬鹿にされるベジータは中々可哀想なやつだと言えるだろう。

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