藤原さくら、フォトブック発売もすでに“あの人は今”状態?  福山雅治に恨み節を炸裂させるファンも

 先月27日、歌手の藤原さくらが自身初となるフォトブック『SCENE』(ワニブックス)を発売したのだが、ネット上では「月9に出てたの今年のはずなのに、もうすでに、あの人は今、状態だな」「アミューズの思惑は完全に外れたな」などと揶揄する声が目立ってしまっている。

 昨年3月に1stミニアルバム『a la carte』(SPEEDSTAR RECORDS)でメジャーデビューを果たした藤原は、今年4月に放送された月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)で女優デビュー、と同時に、所属事務所・アミューズの先輩である福山雅治の相手役として、いきなりヒロインに抜擢されたとあって、放送前には注目を集めていたものの、全話平均視聴率8.43%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という月9史上最低記録を更新してしまったドラマ同様、藤原の人気も期待されたほどには伸びず。業界内でも「アミューズの思惑、失敗」という声がささやかれてしまっている。

「放送前には、2001年に放送されたドラマ『傷だらけのラヴソング』(同)で、藤原と同じように、いきなりヒロインに抜擢され女優デビューを果たし、その後すぐに歌手としてもブレークを果たした中島美嘉になぞらえ、『中島美嘉の再来』と期待する声まで広まっていたものの、いざ放送が始まってみると、月9にしては思いの外、暗い内容であることや、昨年9月に吹石一恵と結婚して以降、福山の人気が急落していたこともあり、予想以上に数字が伸びず、結果として藤原の知名度も大して上がりはしませんでした。アミューズとしては、月9ヒロインで一気にブレークさせ、福山ばりに歌手業・女優業の二足の草鞋で活躍できるように企てていたのでしょうが、藤原はその後、ドラマや映画への出演はなく、歌手としても、出演することが、その年にブレークしたかどうか知るバロメーターにもなる、年末のNHK紅白歌合戦に選出されないなど、パッとしないため、ネット上ではすでに『あの人は今、状態になりつつある』と指摘されてしまっています」(芸能関係者)

『ラヴソング』の視聴率が伸びなかった要因は、福山の人気下落もあるのだが、その福山と藤原の年齢差が27歳と、親子ほどもあったため、2人が恋仲になっていきそうな雰囲気になるにつれ、「キモい!」という声が増していき、回を追うごとにに視聴率を低下させる事態となってしまった。

「福山が仮にまだ独身であれば、批判の声は少なくて済んだのかもしれませんが、ドラマに登場した福山が今までよりも明らかに劣化してしまっていたことも含め、藤原と恋仲になりそうな展開になると、ネット上では『キモい!』という声が殺到。その声を意識したのか、途中から藤原と菅田将暉との恋愛模様が描かれるなどしていたのですが、藤原ファンからは『それだったら、最初から菅田君を主役にしてよ!』という声や、アミューズには、佐藤健や三浦春馬、神木隆之介といった、若くて独身の人気俳優がゴロゴロいるため、『何でわざわざ、福山を主役に?』『過去の栄光にすがりすぎ』などと、アミューズと福山に対する恨み節が炸裂していました」(同)

『ラヴソング』の初回放送は平均視聴率10.6%と、かろうじて2ケタ台に乗せていたのだが、現在放送中の月9ドラマ『カインとアベル』(同)は、初回から平均視聴率8.8%と苦戦を強いられ、月9史上最低視聴率の記録更新も視野に入ってきているため、藤原ファンからは「さっさと不名誉な記録を塗り替えて欲しい」と期待が寄せられている。

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