『ドラゴンボール超』の超複雑な“歴史年表”に「うーん、わからん!」 未来トランクス編には4つの世界が登場していた

『ドラゴンボール超』トランクス編の歴史年表がわからんアニメ『ドラゴンボール超』公式サイトより。

 過去最高の盛り上がりを見せたアニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)の“未来”トランクス編。懐かしい敵や技が飛び出したほか、シリアスなドラマが一部展開されたことで絶賛する視聴者も多かったのだが、ちょっと真面目にこの話を考察しようと考えると、いくつもの時間軸が複雑に絡み合っていてなかなか大変。そんなファンのために、この度アニメ『ドラゴンボール超』公式サイトが「“未来”トランクス編 歴史年表」を公開してくれた。これには「これはめちゃくちゃわかりやすい……か?(笑)」といった反応がでている。

 年表を見ると、“未来”トランクス編では四つの時間軸が登場したのがわかる。その中で主な舞台となったのが、いわゆる“今”である「悟空の住む世界」と、“未来”である「未来トランクスの住む世界」。基本的にはこの二つの世界を行ったり来たりしていたのだが、そこに、「ザマスがゴワスの殺害に成功し、超ドラゴンボールで悟空と体を入れ替えて“ゴクウブラック”となった世界」が加わってくる。

 このゴクウブラックは「未来トランクスの住む世界」に移動し、その世界のザマスを超ドラゴンボールで不死にするのだ。その後、ザマス(不死)&ゴクウブラック対トランクス、悟空、ベジータのバトルが始まる。「未来トランクスの住む世界」で見事ザマス(不死)&ゴクウブラックを倒した一行だが、ザマスの意志の暴走により宇宙が取り返しのつかないことになると、全王が「未来トランクスの住む世界」ごと消滅させる。そうして帰る場を失ったトランクスは「別の未来の世界」に帰還。この世界が四つ目の時間軸となる。

 公開された年表を見ると、出来る限りわかりやすく物語の経緯を説明してくれているが、なにせ、世界の行き来の回数が半端じゃなく、ザマスに関しては3人も登場。これには「ドラゴンボールがこんなに複雑だったとは(笑)」「うーん、俺にはわからん! まあ楽しかったからいいよ」「シュタゲみたいだな(笑)」「こうみるとかなり複雑だな、これをわかりやすくストーリーに仕上げたスタッフはなかなか有能」といった声が上がっている。

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