さて、そんな大盛り上がりの『FFXV』だが、肝心のゲームの中身はというと、日本の発売とともにに解禁された海外メディアのレビューは、ほとんどが超高評価。CGMagazineに関しては満点をつけ「スクウェア・エニックスは王座を取り戻した」と大絶賛。95点をつけたLaPS4も「JRPGの王が戻ってきた」と同じような言葉で称賛している。
一方、日本ではAmazonレビューが荒れに荒れており、評価は星5つと星1つの両端に集中し、意見が真っ二つに別れている。ただAmazon購入者限定でのレビューを見ると、星5の評価が星1つの3倍近くあり(12月1日現在)、日本人も大満足の出来になっているといって良さそうだ。
しかし気になるのは、日本で10時間半程度でゲームクリアしたというユーザーがいること。ゲームクリア画面とトータル時間が記されたゲーム画面がネットで出回ると「中身スカスカなのか?」「製作10年、価格9000円、クリア時間10時間にワロタ」「安くなるの早そう笑」といった声が飛び交う事態に。
さすがに一般ユーザーは10時間でのクリアは難しいだろうが、ゲーム好きで知られる『FAIRY TAIL』(講談社)の作者・真島ヒロも30日の昼ごろにゲームクリしたことをTwitter(@hiro_mashima)で報告。ただ、真島もかなりのゲーマーとして知られているため、これも参考にはならないかもしれない。気になる人はまずプレイしてみよう。
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